はじめに
双子育児をはじめてあっという間の1年半経過。気づけばようやく2人とも安定してきましたが、今思い返すと特に忍耐強く頑張ったと思える場面があったのですが、何もしなければこの経験を忘れていきそなので備忘録をかねて思い出話を語ります。
離乳食開始前までの細切れ睡眠
生後6か月頃まで3~6時間間隔での授乳のために、深夜2~4時にミルクをあげていました。そのためあの頃はまとめて睡眠がとれず常時睡眠不足でした。
今は2人とも夜10時間近く寝てくれるので、まとめて6~8時間寝れるようになりましたが、つい1年前までは3~5時間しか寝ていなかった生活が嘘のようです。今思うとあの頃は睡眠不足の日々でしたので、突然ぽっくりと逝ってしまうのではないかと本気で思っていたのが懐かしいです。
寝かしつけ、背中スイッチ
抱っこしながら部屋の中を歩き回る、バウンサーでゆらゆら。今では考えられませんが、1年前(生後6か月頃まで)はこんなことをして夜寝かしつけてました。
また特に生後3か月頃まではやっとの思いで寝かしつけた後、ベビー布団に置く際、背中スイッチが発動して起きてしまう可能性があったので、深い眠りに入ったと判断したときに、超慎重に置くということを毎回毎回やっていました。あまりにもしんどいときは、今では絶対にできませんが、抱っこしたままソファーで横たわってました。とにもかくにも、あんな繊細な作業を寝不足の状態で毎回毎回よくやっていたと思います。
綿棒を用いた肛門刺激
生後8か月頃まで2人とも、今では全く考えられませんが、ワセリンを塗った綿棒で肛門を刺激しないとなかなかうまく排便できませんでした。アプリで最後に排便した時間を確認しながら、ほぼ毎に日子供たちの食後(授乳後)に回してました。
今では超快便のためすっかり忘れてましたが、もりもり出てくるときは面白さはありましたが、排便はかなり気を使ってました。
沐浴×2人
生後3か月頃まで洗面所にベビーバスを設置して、1人ずつ順番に沐浴させてました。首が座っていない頃は本当に怖かったので、超慎重に毎日夕方に沐浴させてました。
2人対応した後、沐浴中は常に中腰だったため、毎回腰が痛かった記憶が残ってます。
3回目くらいまでの風邪、鼻づまり
今では常時鼻水がでておりますが2人とも気にせず寝てくれますが、風邪になったとき鼻詰まりのため呼吸が苦しいのか、なかなか寝付かない&寝てもすぐ起きてくるという無限ループに陥ってました。また初めて風邪となったとき、子供が鼻づまりで息苦しそうで、窒息するんじゃないかと心配でたまりませんでした。
2人合わせてだいたい治るまで1週間くらいかかったのですが、その1週間はなかなかタフな日々でした。
夜中の食パン騒動
これは直近の話ですが、1歳前後の兄、脳の急発達のためか夜中突然泣きわめき、食パン1枚を食べて寝るという日々を1~2か月程度送ってました。夜どんだけたくさん食べてお腹パンパンなのに食べるし、虫歯が心配だし、いつまで続くのか不安だしで個人的には一番嫌な時期でした。嫌すぎて外部の育児相談窓口に相談してたくらいです。
つい半年くらいの前の出来事で忘れてしまっていましたが、無事夜中の食パン騒動が収まった当初は、心からほっとしていたと記憶してます。
まとめ
以上で、『【1年半経過】今思えばよく頑張ってたと思える双子育児の印象深かった思い出話』でした。何のためにもならない内容ですが、あんなにしんどかったと思えることも気づけば忘れてしまっているので、文書に残すのは大事なことだなと思いました。
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