※アフィリエイト広告を利用しています

1歳児の双子育児と共働きを両立するための僕の仕事の仕方

お仕事
スポンサーリンク

双子育児と共働きを両立するうえで、いかに仕事を効率的に回すかが鍵になってくると思います。残業できないが双子育児を理由に仕事を止めるわけにもいきません。

ただ働き方の効率化すべきだとはわかってはいるが、じゃあ結局効率化ってどうしたら良いのかわからない問題が発生すると思います。参考になるかはわかりませんが、復職して約2ヶ月ではありますが、僕的には比較的仕事のやり方をアップデートできたのではないかと思っていますので、双子育児と共働きを両立するうえで、意識的に行っていることを本記事で紹介します。

なお僕は中堅メーカーのIT職であり、Microsoft365、intra-mart、SAP S4/HANAなど、比較的有名なサービス、プラットフォームの開発保守を行っております。

誰にでもできるようなタスクはなるべく経験の少ないメンバーに任せる

誰でもできそうなタスクが発生したら自分でやってしまうのをグッとこらえて、経験の少ないメンバーにそのタスクを振るようにしました。初めての対応時、説明する時間は必要となりますが(手順書があれば手順書で代用)、自分で今後もタスクを持ち続けるよりいいと思うようになりました。復職して気づきましたが、なるべく持たなくていいタスクは持たないに越したことがないと気づきました。なぜなら子供が理由でいつ休むか自分でもわからないからです。

自分の抱えるタスクも減らせますし、属人化せずグループとしてできることが増えることはいいことだと思いますので、自分にとってもグループにとっても一石二鳥だと思います。

汎用的に使えそうなスキル・知識を得たら手順を必ず残す

得たスキル・知識はその場のものとはせず、今後も活用する可能性があるものとして手順書としてなるべくすべて残すようにしてます。

個人としては、次同じようなことをしたいときの参考になりますし、なんならそのまま流用できたりします。グループとしても誰かが同じようなことをする場合は、1から調査・考える必要がなくなるので、グループ全体の実力アップ・効率化にも繋がります。

時間がないからこそ、手順をまとめる作業そのものが面倒ではありますが、手順を残すということは後々自分を助けることにも繋がりますので、復職後より意識的に残すようになりました。

「創造」は自分で、「説明」は誰でもできるように事前にメンバーに説明する

僕の業務は開発プロジェクトの推進がメインです。プロジェクトは基本的にエンドユーザが使う仕組みを構築するので、エンドユーザへの説明が必要となることが多いです。このスケジュールで進めたい、こうすればエンドユーザにとっては使いやすい物となるとアイディア・考えをまとめ、形にするところは、メンバーには任せずまず自分で注力すべきタスクだと考えてます。IT職は考えを形として実装することが仕事ですし、考えを形にすることができれば自身の市場価値を高められると僕は考えてるからです。

ただ僕の業務は作るだけでは意味がなく、エンドユーザに最終的には使ってもらわないと意味がありません。そのためにまずはどういったことをするかという説明が必要となります。ただ保育園に入園して間もない子供がいると、子供たちは思っている以上にすぐ体調が崩れるので、説明する日に休まなければいけなくなることもありえます。また働ける時間にも制限があるのでエンドユーザのスケジュールによっては、時間外での説明が求められることもあり、残業できない自分にとっては困ります。

そのような場合、案件を止めてしまわないように自分でなくても説明できるように、グループメンバーに伝えたい内容を説明し、代わりに行ってもらえるように理解してもらっておくことで、プロジェクトの進捗を止めないようにしております。この説明したいことを共有しておくことで、今のところは進捗に遅れなく進められていると思います。

確認に時間がかかりそうな問い合わせは、グループの協力を得る

問い合わせを受けた場合、最初は1人で調査・確認しますが、時間だけが過ぎて一向に答えにたどり着けない場合、グループメンバーに相談するようにしてます。働ける時間には限りがあるので先輩後輩上司関係なく相談を持ちけます

相談することで、相談しているうちにふと思いつくこともありますし、自分にはその時点では持ち合わせていない視点で意見をもらえたりします。1人で考えるより断然早いですし、最悪早い段階でメンバーに引き継げ、迷惑を最小限に抑えられるので、早めに回りに相談は良いことしかないですね。

まとめ

以上で、『1歳児の双子育児と共働きを両立するための僕の仕事の仕方』でした。

復職して率直に思ったのが、育児休業前と同じ働き方では仕事を回せないということでした。職場に貢献するのと同時に職場に助けてもらえるよう体制を自ら整える事が大事だと思ってます。

また双子育児があるからといって、自分自身ができることを停滞させたくないので、極論となりますが、なるべく自分の市場価値が上がるようなことにフォーカスして、それ以外のことはグループの経験の少ないメンバーにお願いすることで、自分自身のキャリア形成という観点でも最大限時間を有効に活用できるのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました