はじめに
双子育児は、2人の赤ちゃんを同時に育てるという大変さから、生まれたときから夫婦で協力し合うことが不可欠です。しかし、ある日、弟の入院をきっかけに、私は初めて双子の兄と1対1で1週間を過ごすことになりました。双子育児で多くのことを経験していたつもりでしたが、この経験を通して、改めて夫婦二人三脚の大切さを痛感しました。
ワンオペでの1日の過ごし方
休日
- 近場での過ごし方: 公園での散歩や自宅での遊びが中心でした。遠出は避け、何かあった時のために病院にすぐに行けるようにしていました。
- 家事: 子供の昼寝時間や夜の睡眠時間を利用して、料理や家事をまとめて行いました。特に、常温でも美味しく食べられる料理は、ワンオペ中の食事作りに役立ちました。
- 料理: リュウジさんの「リュウジのバズレシピ」を活用し、漬け込み料理を多用することで、短時間で効率よく食事の準備ができました。また料理した食事は病院の付き添いで頑張ってくれている妻にもお弁当として届けるようにしてました。
平日
- 料理:在宅勤務時はお昼の休憩時間を利用し夕食を作りました。なお短時間で調理できる料理をすべきでしたが、何を思ったのか少々時間のかかるスパイスカレーを作ってしまうという過ちを犯してしまい、休憩時間の全てを捧げてしまいました。
- 家事:子供の夜の睡眠時間を利用して、必要最低限爆速で片付けました。自分の睡眠時間も確保したかったので、翌日でもいいことはやらずなる早で寝るようにしました。
改めて学んだ夫婦二人三脚のありがたさ
- 役割分担: 夫婦で育児や家事を分担することで、無理なく効率的にこなしていたことがわかりました。
- 体力の限界時: 夜泣きや遊び相手などで対応しなければいけないとき、どうしても自分がしんどくて無理な時は、お互いを頼り合うことで乗り切っていたことがわかりました。
- 心の余裕: 夫婦で協力することで、お互いにリフレッシュできる時間を作ることができていたことがわかりました。
ワンオペ時に効果的だった時間節約術
- 食事面:漬け込み料理を活用したり、子供と同じタイミングで一緒に食べられる簡単な食事を事前に用意したりすることで、食事にかかる時間を満足度を下げることなく短縮しました。
- お風呂: 子供と一緒にお風呂に入ることで、時間を節約しました。なお自分が体を洗ってる最中はブールに浸かってもらってました。夏の水遊び用と思って購入してましたが、実用的な使い方ができたので持っててよかったと改めて思います。
- 睡眠: 夜泣きされるとしんどいので、本当は一人で寝てほしいところでやむなしではあうりますが、子供の近くで一緒に寝て、睡眠時間を確保してました。妻がいるときは妻に頼れましたが、ワンオペは自分しか頼れる人がいないので夜泣きという危機的状況・環境をとにかく作らないことを意識してました。
まとめ
以上で『双子育児は慣れていたが、1人の1歳児とワンオペで1週間過ごしたからこそわかった夫婦二人三脚の大切さ』でした。今回の経験を通して、夫婦二人三脚の大切さを改めて実感しました。ワンオペ状態になる前は、双子育児できてるから楽勝だろうと思ってましたが、育児は一人で行うものではなく、夫婦で協力し合い、お互いを支え合うことが大切だと改めて痛感するきっかけとなりました。
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