はじめに
双子へのプレゼントは色々悩みますが、必ず全く同じものにした方がいいです。せっかくのプレゼントなので違うものを準備してプレゼントしたい気持ちも十分にわかりますが、なぜ全く同じがいいのか、その理由を我が家の実体験をもとに解説します。
同じものでないといけない理由
理由はただ1つ、無駄な喧嘩が勃発するからです。双子の1~2歳幼児たちは片方が楽しそうに遊んでいるのを見るともうひとりそれがいいと思うのか欲しくなり、1つしかないと貸してではなく奪いにいきます。
この年齢は「貸して」と「我慢」ができないので、ほぼほぼ奪い合いの喧嘩が発生します。
この喧嘩は同じものが2つあるとおおむね避けられますので、親としては正直面白くないですが絶対に2つ同じものをプレゼントするようにした方がいいです。
ただでさえ苦労の多い双子育児で、無駄なきょうだいの争い・喧嘩はなるべく避けられるなら避けたいです。
ちなみに違うプレゼントをもらったら自宅ではどうしているか
結論、当面使うことはありませんので、子供たちが見えないところに隠します。なぜなら前述したとおり喧嘩になるからです。
物分かりがよくなってきたら、まだ使えそうなものなら一度隠し場所から出してみようとは思ってます。
同じものの定義について
どこから誰がどう見ても「完全に同じ」である必要あります。具体的には以下のとおりです
- 形がまったく同じ
- 用途がまったく同じ
- 色がまったく同じ
形、用途が同じはともかく、色も同じである必要があるか思われるかもしれませんが、形・用途が同じであっても色違いも1~2歳幼児にとっては違うもの判定されてしまいますので、かならず色も同じでそろえてもらうのが良いです。
我が家の双子は、形・機能がまったく同じものであっても少しの色違い(薄い黄色と薄い緑色)で奪い合いの喧嘩となりました。
番外編おすすめのもの(おもちゃ)
双子へのプレゼントで長く使えて喧嘩かつ比較的少なかったおもちゃは我が家では以下のとおりです。
- つみき
- 学研ブロック
- トミカのミニカー:面白くないですが、もちろん同じ車であることが必須です
- トミカプラレール:面白くないですが、もちろん同じ電車であることが必須です
なお、つみき、ブロックにお片づけする入れ物がある場合は、2つ買うならお片付けの入れ物も必ず同じものを準備しておく必要があります。
まとめ
以上で、「1〜2歳双子幼児へのプレゼント(おもちゃ)は必ず同じものを準備すべき理由」でした。
無駄な争いなく平和に過ごすためにも、双子へのプレゼントは全く同じものを2つ準備するのが我が家経験として1番いいです。