双子の赤ちゃんを双子用のベビーカーに乗せて外出していると、どうしても注目される機会が多くなり、中には話しかけてきたりします。話しかけてくるのが常識がある人ならまだいいのですが、予想の斜め上をいく異常な人も中にはいますので、割と怖いと思う場面もありました。そのような「異常と思われる人」に対する対応について、夫婦で話し合う機会がありましたので、その時の内容について本記事で紹介します。
出来事
きっかけはショッピングセンター
平日のショッピングセンターで事件が起きました。2人とも寝ていたので、サンカバーをかけて移動していた時でした。おばさんが近づいてきて、馴れ馴れしく「ねえねえ、赤ちゃん見せて、見せて」とすり寄ってきました。2人とも寝てるし、見せる義理もないですし、何よりも大変気持ち悪かったので「は?くんな」と大声で牽制しました。僕の中ではそれほど声を出したつもりはなかったのですが、妻からしたら何事があったのかと思うくらいの大声だったようです。
赤ちゃん2人が寝静まった後
あの時の対応について、「攻撃的にならないでほしい」、「対応の仕方をその場その場で決めるのではなく話しかけられたときの返答の仕方をあらかじめ決めとくのはどうか」と、お願い・提案されました。僕はその時話しかけてきた異常そうな人の特徴を伝えたうえで、「意識はするが、子供が最優先なのでその場で配慮した対応ができるかはわからない。」「今回の対応は言い方はどうあれ、間違っていたと思わないので反省はしない」と伝えました。妻は異常そうな人だったことを認識できていなかったので、頭ごなしでの僕の対応への否定は間違っていたと一定の理解をしてくれ、今後も寄ってくるであろう異常な人に対する対策を軽く話し合いました。
対応策(案)
まだ特に何もできていませんが、その時出た対応策(案)です。
近づきづらい外見を作る
人は見た目が9割と言われていますので、そもそも近づいてこないような外見を作るのはどうかという案が出ました。僕たち夫婦は、妻は常にニコニコしており、僕は細身のメガネなので比較的話しかけやすい部類なのだと思います。では近づきづらい外見とはどのようなものか考えた結果、以下があがりました。
ベビーカーに近寄るなステッカーを張る
ホテルのドアノブに意思表示するプレートのような感じで、ベビーカーに「話しかけないでください」「寝ていますので、近づかないでください」を張っておく案が出ました。周りから変な目で見られる可能性はありますが、異常な人が寄ってこないならそれくらい気にならないと思います。
無視する
近寄ってきても完全に無視して過ぎ去る案も出ました。意外と何も反応のない方が怖いかも。
取り急ぎやってみようと思ったこと
比較的ハードルの低く感じる表情を完全に隠す案を試してみようと思います。僕だったら表情のわからない帽子、サングラス、マスクの人にはあまり話しかようとは思わないので、効果があるのではと期待して試してみようと思います。
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