はじめに
大阪・関西万博にはじめて行きました。その時に得た教訓をまとめます。
これを見れば2歳という微妙な年頃の双子がいるとどんな感じで万博を楽しむことになるか。何を準備すべきかわかると思います。
ダイジェスト
前提条件
大人2人、2歳双子の計4人で行きました。
- 兄:活動的で自由奔放に遊びたい
- 弟:抱っこ虫かつ怖がり、面白そうなところだけ自由に遊びたい
準備してきたもの
- おやつ(大量):クッピーラムネ、アンパンマンのキャラメルコーン、アンパンマンのソフトせんべい(大袋ごと)
- シールバック(乗り物・ディズニー)
- スマホ(アマプラ・YouTube)
はじめに最大の難関だったのは、入場待ちの時間、荷物検査は絶対に左端
10時に東ゲート入場予約、会場到着は30分前。入場できたのは10時半でした。

まあまあ早い方かと思いましたが、この約1時間の待ち時間、子供達のご機嫌を保つためにおやつとシールブックで乗り切りました。待ち時間だけでおやつは2倍は消費したのではと思います。

入場以外でも万博会場全てにおいてですが、待ち時間は2歳双子にとってはつまらなく、ほっとくと不機嫌になりまうので、万博会場ではおやつでご機嫌が取れるならどんどん食べさせても良いと思います。
入場の待ち時間の話に戻りますが、1番左の列に並ぶのが噂通りやはり無難でした。
理由は早く入れるというよりは、1番左端なら最悪どうしようもなくなった時、待ち行列から抜けるやすいこと、左には人がいないので比較的気楽に過ごせるからです。
座って見る映像系のパビリオンは我が家の2歳幼児には相性が悪かった
我が家の2歳児たちは電車の動画や幼児向けコンテンツは比較的に集中して見てくれますが、パビリオンコンテンツ(我が家が行ったのは三菱館)はまだ早かったようです。
半分くらいまで座って見てくれましたが、飽きたのか、上映中に突然動き始め途中退席させてもらう状況に陥りました。
途中退席が必要となった際は、パビリオンスタッフがおられますので司会業務以外の時間はお声がけすれば、退出させてもらえました。
映像系かつ座って見る必要がある場合は、1番後ろの1番端の席に座るのがおすすめですが、動き回っていいパビリオンを予約するのがおすすめです。
ベビーチェアは荷物になる可能性あり
ベビーチェアをゲート付近の迷子ベビーセンターでレンタルすることができます。
子どもの特性にもよりますが、我が子たちのようにベビーカーに乗り続けられない幼児の場合(特に2歳は微妙なお年頃なのでかなり厄介)、子供を見ながらベビーカーを持っていく必要があるので荷物になりました。
眠い・疲れている・寝ているときは強い味方ですが、元気もりもりの状態の時は人も多いので、今まで強い味方だったベビーカーが途端に邪魔に感じるようになります。

ベビーカーを返却したいとなっても、莫大に広い敷地内の最果てのゲートにある迷子ベビーセンターまで返却に行く必要があるので、借りられる際は子供の特性・その日のコンディション(昼寝の時間帯)を考慮して借りる方が良いと思いました。
2歳幼児連れは東ゲートより西ゲートがおすすめかも
個人的な見解ですが、東ゲートエリアより西ゲートエリアの方が色々と充実しているように感じました。再度訪れた際に確認してみようと思ってます。※次は西ゲート入場を画策してます。
またシャトルバスで退場したのですが、メトロと比べると圧倒的に快適でした。シャトルバスはメトロとは異なり、万博来場者専用であること、予約の枠が決まっていること、シャトルバス専用と思われる専用道路を走行しておりました。
実際に確認はできてないですが、おそらく西ゲートの方が待ち時間少なく入れるのではと推察しております。理由はメトロより輸送できる人の数が確実に少ない=入場者が少ないのではと推察してます。

まとめ
以上で、『【大阪・関西万博1回目】行ってわかった、2歳の双子幼児と楽しむために知っておくべきこと』でした。
妻が事前に色々調べて行ってみましたが、行ってみてわかることばかりでした。万博は確かに複数回行かないと楽しみきれないと感じました。
閉幕までは大阪という地の利を活かして、ふらっと公園に行く感覚で何度か訪れたいと思います。