車高の低い車が大好きだった私が、まさかSUVのフォレスターに乗ることになるとは、夢にも思いませんでした。でも、双子パパになった今、ファミリーカーとしてフォレスターを選んで本当に良かったと心から思っています。今回は、なぜ私がインプレッサからフォレスターに乗り換え、そしてフォレスターを選んだのかを、実際の体験を交えて詳しく解説していきます。
なお双子はフォレスター購入時点では、生後5ヶ月頃の赤ちゃん真っ只中な時期でした。
そもそもなぜSUVを選んだのか
本来ならファミリーカー=ミニバンが最適解だと思いますが、正直なところ、あのデザインが好みではありませんでした。それに、将来はキャンプやアウトドアにも行きたかったので、悪路走破性も重視したかったです。レヴォーグも候補に上がりましたが、妻から「今と変わらないじゃん」と言われ、また、インプレッサで何度か下回りを擦ってしまった経験から、最低地上高が高いSUVが安心だと考えました。
フォレスターvs. RAV4 徹底比較!
当初は、RAV4も有力な候補でした。両車とも、広々としたラゲッジスペースや先進的な安全機能が魅力的です。しかし、最終的にフォレスターを選んだのは、以下の理由からです。
- 取り回しの良さ: 最終的にフォレスターを選んだ一番の理由でした。フォレスターはRAV4と比べて小回りが利き、車幅もRAV4より4cm狭いので、街中での運転が非常に楽だと考えました。取り回しの良さは、狭い道での運転、駐車場での出し入れ、子供の乗せ降ろしは、子育て中の私にとって大きなメリットでした。
- 積載量: RAV4の方がより広いですが、フォレスターであってもベビーカーや大型のチャイルドシートを積んでも、まだ余裕がある荷室スペースは、子育て中の私たちにとって非常にありがたいです。この積載量がインプレッサスポーツから乗り換えようと思った理由の1つでした。
- 視界の良さ: 高いアイポイントのおかげで、周囲の状況が把握しやすく、運転が楽になりました。特に、チャイルドシート2台装着状態でも、後方の視界が広いのは非常に安心です。
- 後室のゆとり感:RAV4はラッゲージスペースがフォレスターより広いためか、後部席と運転・助手席間のスペースが若干狭く、後ろ向きでチャイルドシート装着した状態で運転席を自分のドライビングポジションに合わせると、子供の乗せ降ろし合かなり窮屈でした。
取り回しの良さ、後席のゆとり感から最終的にはRAV4ではなくフォレスターを我が家は選択しました。
フォレスターに乗り換えて感じたメリット・デメリット
メリット
- 広々とした室内空間: 双子のチャイルドシートを余裕で設置でき、写真のようにベビーカーも立てて収納できます。 これができるのは実際にフォレスターを購入してから買い替えてよかったと思える瞬間の1つです。
- 高い視界: 高いアイポイントのおかげで、運転中の視界が広く、周囲の状況が把握しやすく、安心感が違います。 妻も問題なく運転できてます。
- 悪路走破性: 多少の悪路でも安心して走行できます。
- 安全性能: アラウンドビューモニターがないのは少し残念でしたが、デジタルインナーミラーの画質が良く、ベビーカーを立てて載せても、デジタルインナーミラーのおかげで十分な後方視界を確保できています。

デメリット
- 燃費: ストップ&ゴーの多い街中ではリッター10あるかないかなので、昨今のHV車と比べると燃費は悪いです。
- デザイン: 個人的な感想です。遠くから見るとかっこよく見えますが、近くで見るとちょっとダサいです。あくまでの個人の感想ですが。
まとめ
以上で『【ミドルクラスSUV比較】ファミリカーとしてフォレスターを選んだ理由:RAV4との徹底比較体験』でした。フォレスターに乗り換えて、快適なカーライフを送ることができています。特に、双子とのドライブが楽しくなり、遠出も気軽にできるようになりました。SUV選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
あとこれは超個人的な感想ですが、SKフォレスターはe-boxerでなくCB18の純ガソリンターボ車にこだわって良かったと思ってます。これも所有満足度に陰ながらつながっていると思ってます。
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