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【納車1年後レビュー】(SK型)フォレスターXT-EDITION、ファミリーカーとしての実用性について語りたい

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はじめに

双子とお出かけするために、フォレスターXT-EDITIONを納車して1年。ファミリーカーとして改めてその実力について語りたいと思います。

双子の乗せ降ろし

最低地上高が220mmある恩恵かはわかりませんが、過去乗っていたインプレッサスポーツと比較すると、腰にあまり負担がかからず、双子たちをチャイルドシートに乗せ降ろしさせやすいです。ただ我が家は妻も比較的背が高い(164cm)ので、背が低めのご家庭ですと着座位置が高い分、逆に乗せづらく感じるかもしれません。我が家も購入前試しましたが、ディーラーの試乗車に実際に使うチャイルドシートを設置させてもらうのが一番良いかと思います。

チャイルドシート×2の設置状況

Combiの回転式のチャイルドシート(エッグショックTHE S)なのですが、当初はチャイルドシート2台設置していても、お互い干渉することなく回転させることができましたが、身長が伸びたため、背中側のシートの長さを調整した結果、回転させる時にチャイルドシート同士引っかかるようになりました。(使いにくくなったわけではなく、引っかかるなあと感じるようになった程度です。)

前車のインプレッサスポーツ。フォレスターはこれよりもう少し余裕あり。

車幅が1815mmより広い車なら干渉し合わない可能性はありますが、これ以上車幅が広くなると狭い道が運転しづらくなると思うので、この点は致し方ないかなと思います。

荷室のユーティリティ

家族(4人+わんこ1匹)分の荷物も不足なく載せられてます。初めての外泊時、今では考えられない荷物(バスマットとか)も積んでましたが、問題なく乗せられました。

これプラス、自分らの着替え、わんこお泊りセット、ベビーカー

また緊急時のおむつ交換台として荷室を活用できることに気づきたまに使ってます。ちょうどいい高さなので、緊急時当初は思いもしない役立ち方をしております。なおXT-EDITIONの特別仕様でラゲッジスムーザー付きの硬めの撥水カーゴフロアボードとなっており、荷物を降ろすときはスムーズに滑るように乗せ降ろしすることができるのですが、おむつ交換としては硬いので、寝かせる必要がある場合は、1枚タオルケットなどを引いてあげてから寝かせておむつ交換してました。なお立ち上がるようになってからは、荷室に立たせて大人2人で、すぽっとおむつ交換してます。

視認性

アイポイントが高いので、やはり視認性はいいですね。デジタルインナーミラーも乗り換え当初は見やすいけど距離感は掴みづらいと思っていたのですが、慣れてしまうと違和感はなくなり、デジタルインナーミラーがない状態での運転は考えられなくなりました。特に前述した旅行に行く際は、ベビーカー、宿泊グッズ、わんこお泊りグッズを荷室に詰め込んでいきますので、後方視認を妨げるような状況になりがちですので、今時のファミリーには必須オプションだと思います。

フロント・サイドビューモニターは当初は見づらく使いづらいと正直思ってましたが、繊細な運転がいる場面では割と活用できてますので、なんだかんだないと困る機能だと最近感じるようになりました。

維持・メンテナンス

燃費が7000キロで大体11.2キロ。今どきの車としてはやはり悪いすね。休日しか乗らず、街乗り(ストップアンドゴー、チョイ乗り)と高速道路走行が半々くらいの運用ですが、カタログ燃費には残念ながら届きません。もともと燃費は求めていなかったので、その点について我が家としては全く問題はないのですが、給油の「頻度」が多くなるのが、子連れとしては日に日にめんどくさく感じるようになりました。

旅先の宮古島で、数日アクアやノートe-powerをレンタルしたときの、ガソリンの減らなさを体験してしまったのも良くなかったかもしれません。ファミリーカー購入検討時、燃費というより、給油回数が多くなることを許容できるか検討ポイントに加えてもいいかもしれません。

走行性能

実用域(0〜120km/h)においては、大人2人子供2人でも全く問題なくスムーズに感じます。そもそも運転時、子どもを乗せることが大半なので、余裕のある安全運転をより一層心がけるようになり、かっ飛ばすような運転はしないので、ファミリーカーとしては十分パワフルな車だと思います。

乗り心地

フワフワ感はなくフラットな乗り心地で、個人的には好きです。目一杯遊んだあとは、子どもたちは車で最大2時間位は寝てくれるのですが、子供たちにとっても乗り心地は良好なのではないかなと思います。ですので、足回りが固めよりだからと言って子供の眠りの妨げるようなことはないと認識してもらえたらと思います。

先進安全機能:アイサイト

平常時はアイサイトがない生活は考えられません。車を降りたら子供たちの相手で疲れますので、基本高速道路はアイサイト任せで、体力温存、楽させてもらってます。

ただし、ゲリラ豪雨、西日に弱いです。特にゲリラ豪雨時はアイサイトが先行車両とレーンを認識できず一時停止に追い込まれました。おそらくですが、自動ブレーキも作動しなくなるのだと思ってます。高速道路でゲリラ豪雨に遭遇し、怖い思いを「妻が」しましたが、車間を開け速度を落として走行車線を走ることでやり過ごすことができました。アイサイトが機能しなくても、安全な運転を心がければ自分からぶつかりに行くことはないと思うので、TPOに応じた運転は当たり前ですが必須です。

まとめ

以上で『【納車1年後レビュー】(SK型)フォレスターXT-EDITION、ファミリーカーとしての実用性について語りたい』でした。(SK型)フォレスターXT-EDITIONは給油の頻度以外は、個人的にはファミリーカーとして完璧な実用車だと思います。

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