はじめに
わんことの共同生活という状況のため、ハイチェアタイプのベビーチェアが必要でした。そこでストッケクリックハイチェアが生後半年からでも安心して使えそうだったので購入しました。約1年間使用しましたので、ストッケクリックハイチェアの良い点、悪い点、子どもの反応について語ります。
買ってよかった点
小型犬では絶対に届かないトレイの高さ
離乳食開始時、犬との生活で一番気になったのが、子どものご飯を食べてしまわないか。ハイチェアタイプならテーブル天板と同じ高さがあるので、お皿プレートを床に投げ捨てない限りは絶対に小型犬は誤って食べるようなことにはなりません。
なお子供の食べこぼしを狙って、ハイチェア周りを徘徊します。食材によってこぼした物を食べられないように注意する必要はあります。
5点ハーネスでガッチリと固定。小さい体でも安心
肩・腰・お股を5点でしっかり固定するため、生後6か月のまだ座ることに慣れていなかった赤ちゃん期もまったく不安感なく座らせらることができました。
また月齢があがった1歳半の現在は、椅子から勝手に脱出されることを妨げられるので、自主的に食べさせてる間、常に張り付いて見守る必要がなくなり安心して他の作業を行うことができます。
テーブル天板とトレイの高さが同じ
他のハイチェアも同じかと思いますが、大人たちも椅子に座りながら、子どもたちにごはんを食べさせられますし、うまくいけば隣で一緒にご飯を食べられます。同じタイミングで食べれるかは子どもたちのご機嫌と自主性にかかってますが。(笑)
残念な点
フットレストを調整しても生後6ヶ月からしばらくは足が届かない
本当かどうかわかりませんが、足がついた状態でないと、赤ちゃんにとっては踏ん張りが効かず咀嚼しづらいらしいです。そのため一時期はフットレストと足の間にタオルなどでかさ増しできるものを挟んで足がつくように調整したりもしました。
なお結局は赤ちゃん次第だと思うのですが、我が子達は足がついてようがついてまいが、咀嚼については影響なさそうでした。
ハイチェアの構造上、使わないとき邪魔
ハイチェアの構造上仕方ないのですが、ハイチェアの座面から地面にかけて足が広がって支える構造(三角形状)になっているため、場所を取るので使わない時、邪魔になります。置き場所によっては、今でもよく足をぶつけます。
解体するのも簡単ではありますがわざわざ家の中で使うたびに解体・組立することはないのでお部屋の隅に置いていても気になる方は気になると思います。
子供たちの反応について
結論、子供によりけりかと思います。我が家の経験ですと赤ちゃんの頃はOKでしたが、成長してくると座るのが嫌になる場合もあります。
兄は赤ちゃんの頃から1歳半の現在において、比較的基本おとなしく座って食べられますが、弟は周期的に座るのが嫌なときは絶対嫌といった感じです。弟にはストッケクリックハイチェアが合ってないというわけではなく、たとえローチェアを選でいたとしても、嫌な時は嫌な周期的に来るだけかと思います。(保育園はローチェアですが、機嫌が悪いと座って食べてくれないらしいです。)
まとめ
以上で、『【1年使用レビュー】ストッケクリックハイチェアの良し悪し、双子たちの反応について』でした。生後6か月から今に至るまで、基本的にトラブルなく使えているので子供のファーストチェアとしては総じていい商品だと思います。
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