はじめに
0歳の頃からANAエコノミークラスで宮古島へ計3回。これまで「いかにお得に、かつ静かに機内を乗り切れるか」に精神をすり減らし、様々な工夫を凝らしてきました。
しかし今回、2026年5月19日から2歳も座席が必要(有料化)となる「膝乗せ無料制度」のラストチャンスを使い、さらに株主優待を活用して「往復プレミアムクラス」で宮古島へ行きました。
結論から言うと、「今までの搭乗前1時間+機内約2時間半の苦労は何だったんだ……」と後悔するほど快適な空の旅でした。
なぜもっと早く、0歳の頃からこの選択肢を考えなかったのか。本記事では、後悔とともに「1歳以下の子連れにとって、なぜプレミアムクラスがおすすめなのか」を実体験から詳しくお届けします。
空港での「疲れ」が激減した2つのポイント
これまで「いかに効率よく動くか」を考えていたのが嘘のように、プレミアムクラスの動線は超スムーズでした。
荷物預け入れから完全に別ルート
エコノミークラスのカウンターは、大型連休ともなれば長蛇の列。双子をベビーカーに乗せて(または抱っこして)、荷物預入を待つのはぐずると地獄そのものです。 プレミアムクラスなら専用カウンター。ANAを利用する大半の乗客と動線が完全に分かれているため、並ぶストレスがほぼありません。
専用の保安検査場(主要空港限定)
伊丹などの主要空港なら、専用の保安検査場が利用できます。※専用の保安検査場の有無は事前に確認してください。 一般の検査場なら「後工程(ミルクや離乳食、おむつ交換)を考えて、混む前に早く行かなければ」というのあのプレッシャーは、小さい子連れにはかなりの負担。ここを静かな環境で、短時間で通過できてしまったのは精神的に計り知れないメリットでした。
💡 実感したリアル:優先搭乗は「いつも通り」?
ちなみに、搭乗口での「優先搭乗」については、プレミアムクラスに限らず「小さなお子様連れ」は事前改札サービスが受けられます。 そのため、ここに関してはプレミアムクラスだからといって特別な優位性は感じませんでした。ただ、「そこに至るまでの疲労度」が全く違うので、搭乗口に到着した時点での親の体力には雲泥の差があります!
ANAラウンジ(主要空港限定)が利用できるメリット
これまで、搭乗までの時間は「空いている座席」を探し、そこを拠点に「離乳食」「おむつ交換台」「授乳室」を求めて空港内を移動……。常に子供主体で動かざるを得ず、疲れがたまる一方でした。
しかし、ANAラウンジが使えることで、それらすべてを「一撃」で解決できました。

ラウンジ内に授乳室&おむつ交換台が完結
空港内の授乳室を探し回る必要はありません。ラウンジ内に専用の設備があるため、移動のタイムロスなく、落ち着いてお世話ができます。
子どものために重い荷物を持って移動しなくていい。これだけでどれほど楽か、過去の無知だった自分たちに伝えたいです。
フリードリンク&軽食で「ご機嫌」をキープ
2歳前後であれば、ラウンジにあるリンゴジュースやちょっとした軽食(あられ、ミニフィナンシェなど)が楽しめます。

「動きたい・食べたい」盛りの子供たちが、のびのびとご機嫌に過ごしてくれる。この「機嫌の維持」こそが、機内での「平穏」に直結したのかもしれません。
親もご機嫌キープ
何より、親が座って一息つける環境があるのが大きかったです。
これまでは「もう搭乗の時間か」せわしくてあっという間に時間が過ぎてましたが、あまりの快適さに、逆に「もうちょっとプレミアムクラスの特権を利用していたい……!」という気持ちになったほどです(笑)。
はじめて「空の旅」が快適だと思えた機内
機内に一歩足を踏み入れた瞬間から、そこはエコノミークラスとは別次元の空間でした。
これまで「忍耐・地獄」だった子連れフライトで、はじめて心の底から「快適だ」と感じることができたのです。同行した妻も、あまりの特別感に「優越感がすごい……!」と喜びを爆発させていました(笑)。
2歳児もバクバク食べた「機内食」
プレミアムクラスでは、時間帯に応じておそらく有名シェフの朝食や昼食が提供されます。
今回は往復ともに朝食の時間帯でしたが、メニューは2歳児でも食べやすい洋食&フルーツでした。子供の好みにもよりますが、我が家の兄はこれがお気に召したようで、機内食をバクバクと完食!
本当は親である我々が全部食べたかったですが、ご機嫌よく食べてくれたので良しとしました。

もち吉10袋の衝撃!茶菓子&ドリンク飲み放題
さらに凄かったのが、提供される茶菓子とドリンクのサービスです。
この日の茶菓子(もち吉)が双子のツボにハマったようで、2人合わせて合計10袋を完食!(往路のみ、機内サービスとはいえ少し申し訳なく感じました。)
念のためにと持参していたおやつは、結局最後まで出番がなく手付かずのままでした。ドリンクも種類が豊富で、子供たちの「喉乾いた!」にも即座に対応できるのは、膝乗せ搭乗の強い味方です。
子どもたちが機内でご機嫌に過ごしてもらう上で重要なポイントだと思います。


満席でも「地獄」にならない圧倒的広さ
当日は満席。もしエコノミークラスで、この2歳の大きな双子を膝に乗せてギチギチの状態で過ごしていたら……と想像するだけでゾッとします。 しかし、プレミアムクラスは満席でも混雑を一切感じさせない広々空間でした。
- 足元広々: 子供を膝に乗せていても、前の座席に足が当たる心配がない。
- 左右広々: 左右のゆとりがあるため、子供が少し動いても隣の席に気を使いすぎなくて済む。
- 座席広々: 自分が細身だということもありますが、膝上でなく隙間に座らせることも可能。
この物理的な余裕が、そのまま「親の心の余裕」に直結することを痛感しました。


またプレミアムクラスの最前列席ならエコノミー同様ベビーベッドももちろん使えます。
プレミアムクラス唯一の注意点
「プレミアムクラスを知ってしまうと、エコノミークラスに乗りたくなくなる。」です。
今年は北海道にも行こうと考えているのですが、特権が使えなくなることもありエコノミークラスです。穏やかに空港内&機内を過ごせるか心配でしかありません。
まとめ
以上で、『【1歳以下ならANAプレミアムクラス一択】2歳双子連れが有料化前に体験した空港・機内を快適に過ごせるメリット』をお届けしました。
2026/5/19からは2歳未満まで大人料金のみでプレミアムクラスが利用できます。
「エコノミーで少しでも快適に過ごすために、子供の分まで座席を予約しようかな?」と考えているのであれば、あえて大人料金のみでプレミアムクラスを選んでみてください。 費用は多少上がりますが、それ以上に「圧倒的に快適な空の旅」が手に入ります。
2歳未満のお子様との飛行機旅を検討されているなら、この「期間限定の特権」をフル活用して、家族全員が笑顔になれるプレミアムクラスを予約してみてはいかがでしょうか。
## 【番外編】エコノミーで行っていた時の苦労話
今でこそ「プレミアムクラス!」と言い切っていますが、ここに至るまでの失敗と苦労がありました……。
「いかに精神をすり減らしてエコノミーを乗り切っていたか」を以下の記事にまとめています。 プレミアムクラスとの違いをぜひ確認してみてください。






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