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生後8か月の双子の赤ちゃんと宮古島旅行に行ったときの苦労話(飛行機内でのこと)

旅行
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我が家の双子の赤ちゃんが生後6か月の頃、宮古島旅行が楽しすぎて再度宮古島に旅行に先日行きました。前回は2泊3日だったのですが、もう1日くらい長く滞在したかったので今回は3泊4日で挑みました。結果的にやはり宮古島は楽しすぎる時間を過ごすことはできましたが、生後6か月頃と比較するときつかった旅となりましたので、その苦労話を紹介していきます。

今回は行きの「飛行機内」での一場面です。結論から言うと、同席に誰も人がいなくて本当によかったと思いました。※帰りは現地でたぶん疲れていたのと、行きより30分以上早く到着するので妻側は帰りの方が大変そうでしたが、僕は楽させてもらえました。

体力・動きたい欲が生後6か月の頃と比べるとけた違い

出発からの30分間は優秀で、すやすや寝てくれていました。しかし、僕の腕の中で不穏な動きが徐々に表れ出し、ぱっと目が覚めました。そこからが地獄の始まりでした。

生後6か月の頃までと違い、あの頃は座ることもできなかった赤ちゃんが今やつかまり立ち、伝い歩き、高速ハイハイをするまでに成長しました。そのような赤ちゃんが抱っこひもの中でずっととどまれるわけもなく、ぐいぐい突っ張りだし、今にも泣くでと言わんばかりの声が漏れ出していました

さすがに、泣かれる(大声で叫びだす)と周りの他の乗客の方に迷惑をかけてしまうので、抱っこひもを緩めて、僕の座席付近で立たせたり、体勢を変えたり、音があまりならない物を持たせてわざと落とす遊びをさせたりと、身体を動かせる範囲で必死にあれやこれやとわちゃわちゃと対応してました。満席ではなく、本当に助かりました。

必死に赤ちゃんの運動をサポートすること1時間半くらい、ようやく落ち着き、着陸直前の15分前くらい前に再度寝落ちしてくれました。僕の体力は宮古島に到着前にその日の体力の大半を使った気持ちになりました。

股の間に挟んで立たせている様子

飛行中に重なる離乳食・ミルクタイム

フライト時間と離乳食を食べさせる時間が重なりました。旅行に行く前は一番悩んだイベントで、飛行機で食べさせるか、宮古空港まで乗り切るか悩みました。(いつもと違う食べさせ方だと、食べるのを拒否される可能性があったので。拒否しだすとハイトーンで叫ぶ習性があるので恐怖でした)

結果的には時間をずらしたくなかったので、飛行機で食べさせることになりましたが、以下の感じで無事乗り切ることができました。

  • 前向き抱っこ状態で抱っこひもで軽く固定
  • 300均で発見したスタイ代わりのお食事エプロンを装着
  • 離乳食・ミルクは座席のテーブルにセッティング
  • いつもと違い向き合っていないので慎重に口にスプーンを持っていく

悩んだ割には意外と思った以上に楽なイベントだったのと、食べている途中で普段みたく口に手を突っ込まなかったので、座席周りを汚さないか気にしなくてよかったのがかなり幸いでした。もちろん赤ちゃんなので一部はこぼしましたが、それはお食事エプロンが見事にキャッチしてくれていました。

300均で見つけたお食事エプロン、大変役立ちました。

余談、座席の豆知識(オフシーズンのみ?)

宮古空港行きのエコノミークラスでは通路を挟んで、窓側/真ん中/通路側の3席で構成されています。その3席に対して4つ酸素マスクが備え付けられているようで、双子の赤ちゃんを同乗させる場合、予約時は基本的に酸素マスクの数の関係で、ばらばらに席を確保せざるを得ないです(仮に満席になった場合、隣同士で座ると酸素マスクが1つ足らない状況になるためのようです)。

ただ席に空席があり、双子の赤ちゃんがいても酸素マスクが足りるケースの場合(3席中2席空いている場合)、その場でCAさんから「一緒の方がいいですよね」とその場で座席の移動させてくれるケースがあります。

何が言いたいかと言いますと、チェックイン直前まで座席の埋まり状況を確認し、自分を含めて2席以上空いている場所があれば、そこを1つ押さえておくと予約時は無理でも、当日その場でCAさんからのご提案で家族で座席3席を使うことができる可能性が生まれます。そうなると、周りの他の乗客の目を気にするレベルを下げることができますし、飛行機内で夫婦で赤ちゃんたちの面倒を見るのを協力し合えます。

まとめ

以上で、『生後8か月の双子の赤ちゃんと宮古島旅行に行ったときの苦労話(飛行機内でのこと)』でした。赤ちゃんが動き回るようになってくると、飛行機の移動もですが、乗り物で移動ってのが精神的にしんどくなってきました。体力有り余っているのに、ホテル到着まで移動時間約9時間あまり身動き取れないのは、双子の赤ちゃんにとっては退屈極まりないと思いますが。小さいのによく頑張ってくれたと思いました。

自家用車やレンタカーなら誰にも迷惑かけないのでまだいいですが、密室の公共交通機関となると周りに迷惑をかけないように必死にできることを精一杯やるしかないですね。赤ちゃんの無尽蔵に思える体力に本当に「行き」の飛行機移動は疲れました。

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