はじめに
3歳になった双子を連れて、伊丹↔︎旭川空港間(片道約2時間)をJALのエコノミークラスで旅してきました。
0〜2歳(今は1歳)まではANAの「膝上抱っこ(無料)」で搭乗していましたが、3歳になりついに子ども分の座席も購入し、家族4人で4席を確保しての初めてのフライトとなりました。
「席は取ったけど、まだ小さいし離着陸時にグズったら膝の上で抱っこすることになるのかな」と考えていたのですが、「3歳児でも離着陸時、自席でお座り必須」という注意点を知り、現場でヒヤッとしました。
本記事では、タイトルにもある「離着陸時の膝上NGの注意点」をはじめ、実際のJALエコノミークラスでの過ごし方や、双子連れでの「おすすめ座席配置」を含めてリアルな体験記としてまとめます。
注意点:離着陸時の「15分間」は抱っこNG!
毎年、大阪〜宮古島間(片道約2時間半強)などを利用しており、我が家は「子連れ飛行機旅には慣れている」という正直自負がありました。しかし、子どもたちが2歳から3歳になり、初めて知った大きなハードルがありました。
それが、「離着陸時は、3歳児であっても絶対に自分の席で一人で座らなければならない(抱っこNG)」というルールです。
具体的には、以下のタイミングで「一人でお座り+シートベルト着用」が必須になります。
- 離陸から安定飛行(ベルトサイン消灯)に入るまでの約15分間
- 着陸体制に入ってから着陸・駐機場に到着するまでの約15分間
「まだ小さめだし、もしグズったら離着陸時だけでも膝の上で抱っこすればいいや」と軽く考えていたのですが、着陸体勢の見回り時にCAさんから優しく注意されて初めてこのルールを知りました。
どちらかというと「前回はANAのプレミアムクラス(ファーストクラス)を体験してしまったので、普通席だと座席が窮屈に感じないかな?」という心配ばかりしていたのですが……慣れていると思っていた飛行機旅でも、「3歳」という絶妙な年齢だからこそぶつかる思わぬ落とし穴でした。
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今回は幸い大きな混乱はありませんでしたが、上空で大気の状態が不安定になりシートベルト着用サインが点灯した際も、同じように「一人で座ってベルトを締める」必要があるはずです。
我が家が「15分」を乗り切れた理由
着陸時に注意を受けてハッとしたものの、今回のフライト全体を通して親子共にパニックにならず無事乗り切れたのは、これまでの普段のお出かけ経験があったからだと感じています。
実は我が家、週末のお出かけ頻度が極めて高く(ほぼ毎週末どこかに行ってます)、日常的に以下のような経験を重ねていました。
- 片道最大3時間半のノンストップ車移動( チャイルドシートで固定される慣れ)
- 大阪・関西万博(2025年)でのシャトルバス移動(大人と並んで30分間しっかり座る慣れ)
こうした「自分の席に座り続ける」というステップを自然と踏んでいたおかげで、親側が「抱っこNG」のルールに若干焦ったものの、子どもたちは以外と嫌がることなく自席で過ごしてくれました。
JAL体験記
ここからは実際に2時間の飛行中の過ごし方をまとめます。
4人分のおすすめ座席配置
伊丹↔︎旭川間のエコノミークラス(小型〜中型機)は、中央に通路がある「3席 + 通路 + 3席」のレイアウトでした。
我が家が今回確保した座席配置は、以下の横並びです。
【子ども】ー【親(父)】ー【子ども】 |通路| 【親(母)】ー【他乗客】ー【他乗客】

結論から言うと、この配置が大正解でした!
「(親+子)のペアで前後2列」や「通路を挟んで2人×2人」という選択肢もありましたが、1列(3席)を我が家だけで占有できたことで、2時間ほどのフライトであればエコノミークラスでも十分快適に過ごせました。 (※宮古島のように2時間半〜3時間近くになってくると少し窮屈なので、JALならJクラス以上が欲しくなるところですが、2時間ならエコノミーで十分です!)
この座席配置が正解だった3つの理由
- 他人に気を遣わなくていい空間: 3席並びを我が家だけで専有できているため、知らないお隣さんに気を遣う必要が一切ありませんでした。注意すべきは「前席を蹴らないこと」くらいで、精神的にかなり楽です。ちなみに兄がジュースをこぼしましたが、隣に誰もいなかったので助かりました。
- 通路側の大人が「子供の飛び出し・足はみ出し」を監視: 通路側に親(母)が座ることで、子どもが通路に足を出したり飛び出したりしないよう、しっかり目を光らせてガードできます。
- 真ん中の親(父)が両サイドをフォローできる:両隣が子どもなので、お世話、声かけが1人でスムーズに行えます。
【わりと重要】離着陸時の「真ん中の親」の役割
ここで一つ、実際に乗ってみて感じた重要な注意点があります。
特に伊丹空港は滑走路の長さの関係もあってか、着陸後の減速(急ブレーキ)がかなり強く感じられます。(子どもいわく旭川は優しいドーン、伊丹は怪獣がドーンってしたらしいです。)
3歳児はまだ体が小さく、座席のシートベルトを締めていても減速の勢いで体が前に煽られやすいです。離着陸時、真ん中に座る親は、着陸の瞬間に両隣の子どもたちの体を両手でしっかり押さえてサポートしてあげることを強くおすすめします!

準備してよかったアイテム
結論から言うと、子ども向けの機内アイテムは「おやつ」と「スマホ」さえあれば十分でした!
過去のフライトでは、シールブックや音の出ないおもちゃなどを色々持ち込んでいましたが、遊ばなくなると文字通り「ただ邪魔になるだけの荷物」になってしまいます。 そのため今回は、必要な手荷物とお土産(帰りに空港で買ったJALのおもちゃ)以外、子ども用の余計なおもちゃは持参せずに必要最低限で乗り込みました。
離着陸時を除く安定飛行中は機内Wi-Fiが使えるため、事前に動画をダウンロードしていなくてもストリーミング再生(YouTube等)で十分乗り切れます。
JALとANAで違う、機内Wi-Fiの豆知識
意外と知っておくといいかもしれません(※機体によって異なると思います)。
- JAL:機内Wi-Fiは、離陸後~着陸開始まで利用可能
- ANA:機内Wi-Fiは、離陸後~着陸後まで利用可能
微妙な違いですが、電子機器が利用可能になるタイミングに若干の差があります。離着陸時の「一番機嫌を取っておきたいタイミング」で繋がらなくなる可能性も考えて、ギリギリまでおとなしくさせたい場合は、あらかじめ動画をダウンロードして行かれることをおすすめします。
まとめ
以上で、『【JAL国内線】3歳双子と飛行機!今回初めて知った「離着陸時の膝上NG」とエコノミー体験記』でした。
0〜2歳の膝上搭乗から、3歳になって「1人1席」を確保する時期へ移り、親としての大変さの質も変わってきたなと実感しています。
特に今回の最大の学びは、「席を確保していても、離着陸時の15分間は膝上抱っこNG(自席でのお座り必須)」というルールでした。
事前にこのルールと対策(座席配置や動画の準備など)を知っておくだけで、当日の焦りやヒヤヒヤ感は大幅に減らせるのではと思います。これから3歳以上のお子さんと飛行機に乗る予定のあるファミリーは、ぜひ参考にしてみてください!


