双子育児で必ず直面する同時泣き。大人が2人おれば1人ずつ対応すれば問題なく対応できますが、ワンオペになった際、1人で2人を対応しなければいけません。うまくいくときといかないときありますが、僕がこれまで行ってきた2人同時あやし方法を紹介いたします。
状況確認
まず泣きの状況を確認します。確認観点は以下の通りです。
おむつが汚れていて不快なだけなら、おむつを交換すればそれで対応完了することもありますし、ミルクの時間が近づいていればミルクを準備してあげれば泣き止みます。それ以外については、眠いのかさみしいのかのだいたいどちらかですが、泣き方でまず判断します。
両方さみしい泣きの場合①
両方ともおもちゃで気を紛らわせてます。具体的には音がでるおもちゃを鳴らしながら、彼らの視界のまわりを音が鳴るよう振りながら動かしまくります。物に興味を持たせることで、泣き止んでくれます。すぐにやめるとすぐに泣き出すので、長ければ15分くらい動かし続ける必要はあります。
なおこの方法の欠点は、腕がめちゃくちゃ疲れるという点です。一瞬休憩をいれてではありますが、15分動かし続けるとなると腕がパンパンになります。
両方さみしい泣きの場合②
疲れててどうしようもないとき、タブレットでYouTube、アマプラを見せます。生後3か月ですが、画面の中で動くものがあるので興味を持って見てくれます。画期的なツールです。
ただ映像を見続けることによって目への負担が気になるので、長くても30分程度でやめるように意識してます。
両方眠い泣きの場合
これが最もつらい戦いです。正直申しますと若干パニックになります。ただ私が意識することはまず一人を確実に落ち着かせることです。そのためにまずどちらが落ち着かせやすそうか泣き方を見て判断します。より本気で泣いている方が本気で眠いので、本気度が高い方を最優先とします。対象を決めたらやることは以下の通りです。なお事前にバウンサーを2台設置しておきます。
これで何とか対応しております。1回でうまくいかない場合はひたすら繰り返し、現状維持に努めます。いつかは疲れて寝入ると信じてますので。
片方眠い×片方さみしいの場合
両方眠い泣きの寝かしつけと両方さみしい泣きの場合②(YouTube、アマプラ)を組み合わせて対応してます。この時は本当に映像の力は頼りになります。これしか今のところ方法はないですね。
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