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双子ならではの自転車選びの難しさに直面しました

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保育園に双子を通わせる際、まず間違いなく自転車は必須アイテムかと思います。前後に乗せればいいのかと簡単に思っていたのですが、思いもよらない問題点がわかりましたので、その情報を紹介いたします。結論から申しますと、双子用の自転車が止められる環境があるなら少々値は張りますが双子用を準備することをお勧めします。

問題点①:年齢制限

前後のチャイルドシートを準備すれば卒園まで問題ないと思っていたのですが、前後で年齢制限が違うことがわかりました。

  • リアチャイルドシート:1歳~6歳(小学校入園)まで
  • フロントチャイルドシート:1歳~4歳未満まで

フロントが使えるのは、身体の成長度合いにもよりますが、4歳未満までが推奨されておるようです。そうです、遅くても4歳から子供1人乗せられなくなる問題が発生します。

問題点②:4歳からの働き方

仮に一般的な前後タイプを買った場合、3歳までは大人1人で通園させることができますが、4歳からは仕様上はフロントが使えなくなるため、2人ともリアに乗せなければなりません。そうなると2台の自転車=大人2人が必要となり、夫婦で送迎の時間をすべて合わせて行動しなければいけなくなり、労働時間に大きな制約が生まれ、夫婦ともに時間をかなり気にして働かなればならなくなります。必要に応じての残業がかなり難しくなるのではと推測してます。

問題点③:スライド自転車ラックという双子家族にとって最悪な駐輪場

双子用自転車を購入すれば購入すればいいじゃないかと思うのですが、画像のとおり後輪が2輪あります。僕の住むマンションは二段式スライド自転車ラックで下もスライドするという三輪自転車には最悪の環境であり、購入したがいいがどこに駐輪すればいいのか問題もあります。全長1880mm・全幅580mmのため、一般的なチャイルドシート付の自転車と変わりはなさそうです。そのためここからは想像ですが、無理やりとめようと思えば止められますが、他住居者がスライドさせた際、タイヤがすられたり、おそらく後輪部分はチェーン部分を乗り上げる形になりますので、タイヤ・チェーン部分の劣化に注意する必要はあると思います。

引用元:OGK「https://ogk.co.jp/futago-jitensya#futago02」

問題点④:メーカーが選べない

双子自転車は有名どころのメーカーではラインナップされていないため、OGK社からしか購入ができない現状です。別に嫌というわけでないですが、個人的にはヤマハ製(車体はブリヂストン)の電動自転車が乗りたいと思っていたので、選ぶという楽しさがないのが少々残念なところではあります。少子化の日本かつ多胎児がマイナーですので、売り上げはあまり出ないのかもしれませんが、他メーカーさんも双子用自転車を作ってくれたらなと思います。

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