4月になり、ついに我が家の双子ちゃんたちが保育園に通い始めました。通い始めたといってもまだ慣らし保育期間であり、今のところ1時間ちょっとであっという間に帰ってきます。我が子たちはいろんなものに興味津々なようで、今のところ泣かずに割と楽しそう(むしろ家より満足気)に過ごしているようです。
保育園という新しい環境に思っている以上に順応できているようなのですが、もしかしたらこれまでの我が家の育児のやり方がいい方向に影響したのではと思いました。そこで、これまでの日々の振り返りの意味も込めて、本記事で約10か月間の我が家の家庭内育児の基本について紹介します。
子供たちの「こうあってほしい姿」像
僕たちとしては、子供たちには自立した人間になってほしいと願ってます。子供は大事ではありますが、子供だけでなく、我々も我々の一度きりの人生があるので、24歳までにはひとりの人間として完全に自立してほしいと思ってます。
そのような願いを込めて意味があるかわかりませんが、普段は後述のとおり過ごしていました。
要求泣きは一旦放置して見守る
自我が芽生えてきてからにはなりますが、要求泣きと思われる泣きはひとまず10分くらいは放置してます。10分放置しても落ち着かないなら相手するようにしてます。
放置して落ち着く場合は、まわりに落ちてるおもちゃで1人遊びしたり、双子なので2人遊び始めたりします。2人遊びは双子ならではの利点であり、子供たちにとって2種類の気の紛らわし方があるのは、自立していくうえでのアドバンテージだと思います。
夜は子供部屋で2人だけで寝てもらう
我が家は基本、夜は子供たちと同じ部屋で寝ません。双子ということもあり、同じ部屋で寝るのは物理的に難しかったということもありますが、子供部屋で2人で寝てもらってます。ただし寝かしつけ時や眠りが浅くすぐ起きてくるときは必要に応じて、寄り添ったりはしてます。
今のところ目に見える効果はないように思いますが、将来的にもっと自我が芽生えたら、よりスムーズに自分たちだけで寝れるようになってくれると期待してます。
なお部屋を分けることに対する唯一の欠点は、電気代が高くなる点です。原油高の影響もありますが、エアコンをフル稼働していた時期は、正直びっくりするくらいの電気料金の請求がきました。
いろんなところに連れまわす
夫婦共に育休中ということもあり、子供たちをいろんなところに連れまわしました。ショッピングセンター、公園、ビーチ、道の駅、宮古島等々、近場から遠距離まで多種多様な環境のところに連れて行きました。家でずっといる、同じところだけ行くのは我々としても飽きてきますし、なにか1日を無駄にしている気持ちになりますからね。
いろんな環境のところに連れて行き、いろんなものを見せ、肌で感じさせ、触れさせてきたのが影響したのかはわかりませんが、今のところは、知らない環境に置かれても恐怖心よりも好奇心が勝るようになったのではと思ってます。今はペンギン探検隊として外の世界を楽しんでます。
これからも休みの日は我々親の行きたいところに、どんどん連れまわしていきたいと思います。
まとめ
以上で、『双子ちゃんの慣らし保育はじまりましたので、我が家の約10か月間の家庭内育児の基本を振り返ります』でした。総じて思うのは、我が子たちは親のやりたいことに振り回してしまっているなと思いますが、一応はいい経験・影響を与えているのではと信じてます。
僕の育休もあと少しなので、残りの育休時間を有意義に過ごせたらと思います。
コメント