離乳食後期になると、離乳食から必要な栄養がとれ、離乳食時はミルクがほとんどいらない子もいれば、まだまだ離乳食では不十分でミルクを欲する子もいると思います。
我が家の双子の兄は、離乳食時ミルクをほとんど(5mlくらい)飲まないので、見かけ上、離乳食で栄養が取れていそうに見えたのですが、離乳食時にミルクをほとんど飲まなかった影響からか、離乳食時飲まなかった分のミルクを夜間にまとめて飲むかの如く、そんなに一気に飲んで大丈夫かと心配になる量を短時間で欲するようになりました。
そこで何とか離乳食のタイミングでミルクを体内に入れてもらうため、飲まないならミルクを食べさせてみることにしました。試したみた結果、夜間ミルクの大量一気飲みは落ち着きました。簡単なレシピ?ではありますが、我が家のミルク食べさせレシピを本記事で紹介します。
離乳食時にミルクを食べさせる際のポイント
離乳食は十分に食べているので、なるべく胃に負担がかかりそうにない調理をしたつもりです。
なお繰り返しになりますが、離乳食時にミルクを飲まなくなったからミルクを食べさせているのではなく、夜間に心配になるほど大量にミルクを欲するようになったからであるため、ミルクを飲まなくても赤ちゃんの生活に何も問題ない(体重が減っている、元気がないなど)のなら無理にミルクを飲ませる必要はないと思います。
材料
- ミルク:30ml(※食べさせたい量)
- カボチャフレーク:小さじ2
- じゃがいもフレーク:小さじ2
調理手順・ポイント
大変簡単です。全部混ぜます。3分くらい放置します。最初はシャバく見えますが、時間が経過するととろとろの即席ポタージュが完成してます。
じゃがいもフレークがこのレシピのポイントであり、じゃがいもフレークのでん粉の特性で、ミルクにとろみがつき、食べさせやすくなります。カボチャフレークだけだとかなりサラサラなので、半分くらい赤ちゃんの口外に落ちていきました。なお調理時の注意点は各フレークを入れすぎると、コテコテとなりポタージュが重くなりすぎるので、胃に負担がかかると思います。なお我が子の場合は、誤ってフレークを入れすぎた結果、食後吐き戻しました。
まとめ
以上、『【飲まないなら食べさせろ】ミルク飲まない苦肉対策、カボチャとじゃがいものポタージュ風ミルク』でした。こんなことしなくても離乳食の時ちゃんとミルクを飲んでくれたらなあと思うのですが、今も頑なに飲んでくれないですね。消化器官の発達は目には見えないので、いつ辞めていいか見えないのが大変悩ましいです。
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