はじめに
1歳児の突然のグズリに悩まされていませんか?「お腹が空いたのかな?」「眠いのかも?」「遊び足りない?」「さみしい?」とあれこれ原因を考え、色々試しても、一向にぐずり続ける…。そんな経験はありませんか?
今回は、我が家が絶賛経験している原因不明のグズリを解決した方法・考え方をご紹介します。もしかしたら、あなたの悩みの解決策のヒントになるかもしれません。
なお、グズリの原因が体調不良が起因していないことを前提としてます。
なぜ0歳児の頃を振り返るのか?
1歳児は、伝えたいことがあるのにまだ言葉で気持ちを表現するのが難しい時期です。そのため、雰囲気から読み取る必要があるため、大人が原因を特定するのが難しく、永遠に抱っこし続けて途方に暮れてしまうこともあります。
しかし、0歳児の頃の習慣、行動や好みを振り返ることで、意外な解決策が見つかることがあります。
我が家のケース
我が家の子供たちも、1歳前後頃になると、突発的に原因不明のグズリを目にする機会が増えました。最近好きなおもちゃ、好きな歌、好きなおやつ、好きなYoutubeなど様々なツールを試しても効果がまったくないこともあり、そのような時本当に困っていました。
そこで、0歳児の頃から現在にかけてどんな感じだったかを振り返ってみたところ、激動だったのですっかり忘れてましたが以下2つのことを思い出しました。
- 粉ミルクで育ってきた
- 哺乳瓶で育ってきた
試しに哺乳瓶でフォローアップミルクをあげてみたところ、何も受け付けなかった子供が哺乳瓶を見た瞬間から、グズリが止まり、ミルクを半分くらい飲んで急に落ち着きました。
これらのことから、ややこしい時期である1歳児のグズリの原因は、単に「お腹が空いた」や「眠い」といった生理的な欲求だけでなく、心の状態も大きく関わっているのではないかと改めて思うようになりました。1歳児ですが0歳だった頃に精神面が後退していたのかなと思います。
まとめ
以上で、『1歳児の子供、1日中機嫌が悪い…〇〇をするとケロッと笑顔になるかも!【経験談】』でした。言いたいことを言葉にできず、グズリ続けるしかできない1歳児の子供に悩んでいる方は、是非とも一度0歳児の頃を思い出してみてください。よく飲んでいたミルクの種類、哺乳瓶、お気に入りのおもちゃなど、0歳児の頃に慣れ親しんでいたものがグズリ解消の答えだったりするかもしれません。
この記事が、少しでもあなたの悩みの解決のヒントに少しでも繋がれば幸いです。
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