はじめに
どうしても旅館でかに会席を食べたくて、大変になることは承知の上で、1泊2日のカニ旅行に行きました。結論から言うと、ほぼ全メニュー制覇できましたが、もっとゆっくり味わって食べたかったので、費用対効果を考えると今は我慢するのが無難だと思いました。
宿泊したお宿
京都の夕日ヶ浦温泉の「海舟」さんにお邪魔しました。2歳までの幼児は布団を借りなければ宿泊料は無料でした。サラリー家庭の我々としては大変助かります。
宿泊プラン
お部屋
正直価格は高い部屋ですが、半露天風呂付きの特別室に宿泊しました。理由は以下のとおりです。
- 67平米で子供がのびのび遊ばせることができる(我が家より広い。。。)
- 家族で個室の温泉にのびのびと入れる(温泉宿の醍醐味)
結果的にお部屋ではめちゃくちゃ楽しく快適に過ごすことができました。子供達はハイテンションになりすぎでなかなか寝ないという問題はありましたが(笑)。
また予約時は知らなかったのですが、特別室は夕朝食会場が半個室で準備されており、本能のまま動き回る双子連れにとっては大変ありがたいプランでした。
寝床は敷き布団セットを課金して1セット借りて、うまい具合に敷いて双子には寝てもらいました。我が子たちは寝相が悪すぎるのでベットの上では落ちないか心配だったので。
かに・蟹・カニ三昧!
この度の最大の目的、カニ料理。仕事以上に熟考し、カニ懐石=定番のボイル姿ズワイガニ一杯がドンとテーブルに置いてあるプランは選ばず、全て何かしら加工されたプランを選択しました。理由は以下のとおりです。
- 時間の節約、まるまる一杯のボイル姿ズワイガニだと殻を剥くのに食べるのに時間がかかるため、子供のご機嫌がもつか不安だった(結果的に予想通り正解でした)
- カニ刺し、カニ味噌甲羅焼き、焼きガニ、天ぷらが食べたかった。
落ち着いて食べられたのはカニ刺し、カニ味噌とカニ身を和えたもの、甲羅焼きまででした。ここまででぶっちゃけ美味しすぎて大満足でしたが、後半の焼きガニ(思っている3倍以上に大量かつプリッップリで美味)、定番のカニスキは落ち着いて食べられず、基本立ち状態で食べてました(笑)。子供が途中から歩き回ったりで途中から大変でした。
カニ雑炊はスタッフさんに相談のうえ、お部屋に持ち帰り食べました。本当にありがたかったです。
なおチェックアウト時に気づいたのですが、ボイルズワイは持ち帰る作戦も取れたようですが、家で落ち着いて食べてる時間がないので、いい作戦だったと思います。
一歳半の双子たちのごはん
大量にサトウのご飯、パウチ、アンパンマンパンを持参していたのですが、ありがたい誤算で別注でカニコース以外の料理を注文することができました。さらにありがたいことに、塩抜きでの調理対応までしてくださり感謝しかなかったです。
ちなみに我が家が注文したのは、おにぎり、卵焼き、フライドポテトです。卵焼きとフライドポテトのおかげで、序盤は子供を食べることに集中させられ、カニ刺しから甲羅焼きまでは堪能できました。
また朝ごはんは、いつも通り持参したアンパンマンパン、バナナを食べさせました。
まとめ
以上で、『【一歳半双子と】食べる時間をもらえるか不安でしかないカニ旅行に挑戦』でした。果敢にも調整してみましたが、大変楽しい時間を過ごすことはできましたが、双子たちが待てるようになるまでは、「カニ」は我慢するのが無難だと思いました。もっとカニをゆっくり味わって食べたかった。。。3歳頃には再度行けたらいいなと思いました。
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