はじめに
お絵描きのために最初は自由帳やスケッチブックを使ってましたが、お絵描きできるスペースが限られており、もっと大きいものがあれば2歳の双子たちがもっと喜ぶのではと妻が思い、壁に貼れる大きな黒板シートを導入しました。
その大きな黒板シートを導入するおすすめポイントと注意点を紹介します。
我が家が購入した商品
サイズは4種類ありました。チョークと黒板消しとチョーク入れが付属しております。サイズが大きくなるにつれて値段もあがります。
- 45×90cm
- 60×100cm
- 90×120cm:我が家はこのサイズを購入しました
- 120×200cm:
貼る黒板シートの良い点
とにかくダイナミックにお絵描きできる
とにかく大きいので、たくさん好きなようにかけます。ノートやスケッチブックとは比べ物になりません。前述のとおり中間サイズの黒板ではありますが、1~2歳の幼児にとっては間違いなく必要十分な大きさでした。

黒板以外への落書きが少なくなったような気がする
スケッチブックを使っていたころは、よくはみ出てお絵描きしてました。
黒板を導入した結果、描く場所が大幅に増えましたので、黒板外への落書きは減ったように感じます。なお完全にではなく、ダイナミックに描いていると勢い余って壁紙にはみ出ることはありますので、100%黒板外は防げるわけではありません。

消せば何度も新しく描ける
付属のチョークは水で消せます。黒板消しに水分を含ませて拭くと、消すことができます。(極論を言うと、チョーク消しなしでも水分を含ませたティッシュやウェットティッシュでも消せます。)
子供の作品を残すという観点では、向いてませんが、新たな気持ちでダイナミックな作品を何度も描き直すことができます。

小さい子供でも描きやすそう
チョークという特性のためか、少しの力で黒板に着色させることができます。すなわち線を書くだけなく、点々もきれいに黒板に描かれます。
書き方の違いを楽しめるのも、小さい子どもにとってはまた違った楽しさがあるのだと、お絵描きしている子供を見ていると感じます。

磁石遊びもできる
黒板シートは磁石が引っ付くので、お絵描き以外にも磁石遊びをすることができます。ペタペタ磁石のおもちゃを大きな黒板に貼って楽しむ姿も見ることができます。磁石あそびとお絵描きのコラボレーションも可能です。
1つのおもちゃで複数の遊びができるのはコスパいいですね。

黒板お絵描きの注意点
一度消すとインターバルが必要
黒板に描かれたチョークを消すには、黒板消しに水分を含ませる必要があります。そのため、一度消すと乾くまでは使えないデメリットがあります。学校にあった本物とは違いますね。(そもそもチョークの粉を受けるスペースがないので仕方ないですね。)
なおお絵描きを消すということは、子供たちがお絵描きに飽きたということでもありますので、お絵描きの終わりに消すならそこまでのデメリットにはならないのではと考えてます。
チョークなので落書き場所によっては消しづらい
フローリングならまだましですが、布製品に着色すると若干消しづらいです。
我が家の場合はベッドシーツについてしまったのですが、微々たる範囲ですのでめんどくさいので、ベッドシーツを洗うまでは消さなくていいかと思ってます。
ちょいちょい飛び出て壁紙にも描かれる
ダイナミックにお絵描きすると勢い余って一部はみ出てます。ウェットティッシュで消せるので、気が向いたら消そうと思いますが、どうしても壁紙を汚されたくない場合は、消せるとは言え不向きかもしれません。
まとめ
以上で、『子供のお絵かきには、壁に貼るタイプの「黒板」という選択肢もあります』でした。
子供たちも楽しみますが、親の我々も黒板とか学生時代以来ですので、なんだか楽しく絵をかかせてもらってます。
黒板のある生活で楽しいお絵描きライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。黒板を買われる際は、よろしければ、購入するのであれば以下アフィリエイトリンクから購入してもらえると私としてはうれしいです。