双子育児のため、夫婦で育休を取得し、夫婦二人で育児に専念しております。男性が育児にどれくらいかかわるのか想像がつきにくいと思いますので、実際男性の僕が育休中にどのように過ごしているのか、成長度合別にざっくりと分けて本記事で紹介します。
赤ちゃんのお世話
育休を取る一番の理由である赤ちゃんのお世話です。月齢関わらず一番時間を使ってますね。男性は母乳が出ない以外、できることは女性と何ら違いありませんので、役割分担しながら赤ちゃんのお世話をしています。
月齢関わらず共通項目
- おむつ交換
- 授乳
- 赤ちゃんと遊ぶ、赤ちゃんの近くにとりあえずいる(後追い対応)
- ぐずり対応
- お風呂
- お着替え・お肌の保湿
- 寝かしつけ
- 夜間授乳
月齢2-3か月頃・寝返りなど動き始めるまで
- 排便サポート
- 寝返りの夜間見守り、寝相の修正
- 腹ばいトレーニング
月齢3-5か月・おすわり始めた頃
- おすわりのトレーニング・補助
- おすわりの見守り・リカバリ
月齢5-6か月頃・離乳食始めた、つかまり立ちを始めた頃
- 離乳食を食べさせる
- つかまり立ちサポート
- つかまり立ちの見守り・リカバリ
赤ちゃんのお世話以外
月齢2-3か月頃・寝返りなど動き始めるまで
下手したら突然死するんじゃないかと思うくらいしんどかった日々でした。
掃除・洗濯・料理はその時の状況次第でどちらかがやる
夫婦2人ともべったりと赤ちゃんのお世話に付きっきりでは、赤ちゃんも大人も生きていけませんので、赤ちゃんが寝ている・おだやかなときは、体力が残っている方が対応し、赤ちゃんが不機嫌の時かつやらなければいけないときは、赤ちゃんに付いていない方が対応してました。
気分転換に、近場へ30分程度のお出かけ
外に連れ出すと不思議と泣き止むので、しんどいところ重い腰をあげて赤ちゃんを連れて近場を散歩してました。散歩先はだいたいは近くのスーパーで、ネットスーパーでは手に入らない物や(慣れない頃はすべてネットスーパーで食材とか買ってました)自分たちのおやつを買に行ってたりしてました。
睡眠時間を削ってブログ運営
寝る時間を削ってブログ書いてました。今思うと毎日ようやっていたと思います。今はもう無理ですね。
月齢3-5か月・おすわり始めた頃
このころからだいぶ赤ちゃんのお世話にも余裕が生まれてきて、色々できるようになってきました。育休が地獄の日々から有意義な日々に感じれるようになってきた頃合でした。
家事は気分でやりたい方がやる
そのときの気分で家事を分担してました。まさしく余裕が生まれた象徴の1つだと思います。
夜早く寝てもらうため、平均往復2時間、最大往復4時間くらいの場所までお出かけ
近場だと赤ちゃんの体力をなかなか削れなくなった、あと自分たちが飽きてきたこともあり、車でショッピングセンターや近場の観光地に出かけるようになりました。育休中の醍醐味の1つだと思うのですが、人が少ないとき出かけれるのが本当にいいですね。代わりに休日に出かけるのが、人が多いので嫌になってきました。
保活
赤ちゃんを保育園に入れるなら、保活も1日のスケジュールに含まれてきます。市役所に保育園入園に関する説明を聞きに行ったり、保育園に見学に行ったりします。我が家は8施設ほど見学に行き、1回の所要時間は移動時間を含めてだいたい1時間半程度毎回かかりました。
予防接種
生後5か月頃(BCGワクチン)まで毎月予防接種に連れて行きます。特にロタウイルスワクチンは経口摂取で2回または3回接種する必要があるのですが、ロタウイルスワクチン接種前後1時間は授乳は禁止(吐き戻し防止のため)のため、前日から授乳間隔の調整が必要で結構大変でした。
病院通い
赤ちゃんが2人いるため、単純に2倍の確率で何かのトラブルで病院にお世話になる印象です。我が家も弟がトラブルに見舞われ、週1または2回の間隔で病院にお世話になってました。診察自体は早く済むのですが、薬の調合に時間を要するようで移動時間を含めてだいたい2時間程度時間を要しております。
月齢5-6か月頃・離乳食始めた、つかまり立ちを始めた頃
後追いがはじまり、寄ってきてくれるようになり、より一層かわいいと思えるようになりました。また行動範囲もかなり広くなりました。
隙間時間の活用方法を考えるようになった
隙間時間に家事以外にも、趣味、自己研鑽に励める時間が増えました。時間は確実に増えたのですが、人間不思議なもので、死ぬほどしんどい時期の方がやる気があったように思います。おすすめは資格取得やスキルアップに励むのが一番いい機会だと思います。子育てしながら働くとなると、より時間がない印象なので、育休中が勉強の最後のチャンスじゃないかと思います。
旅行
旅行に挑戦するようになりました。平日に行けるので、混んでなくていいですね。子供が異常に早く動き回るようになったことだけが大誤算であり、旅行先での対策が必須となりました。その子の成長スピードにもよりますが、子供がまだあまりダイナミックに動かない時期に行けると一番いいですね。
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