はじめの頃は双子育児の大変さに、睡眠時間を削らないと何もできない生活がずっと続くのか、いつになったらまともに寝れるのかと毎日思ってましたが、気づけば日中でも自由な時間が生まれ、気づけば週平均6-7時間は寝れるようになってました。気持ちの面でも会社で働くほうがマシから、双子育児割と楽しく、男性育休最高と思えるようにもなってきました。
本記事では、双子育児が「しんどい」から「楽になってきた」と思えるようになった瞬間瞬間を紹介します。
※なお男性も育休を取得し、常に夫婦2人で双子の世話をしている前提の記事となります。
1日の授乳回数が4回になったとき
朝・昼・晩・夜間だけで良くなったのが大きかったです。おそらく我々のQOLが劇的に良くなった瞬間です。夜間に2回起きなくてよくなったのが本当に大きいですね。おかげさまで3-5時間しか夜寝れなかったところ、平均して6-7時間寝れるようになったのは本当に大きいですね。
また比較的規則正しい生活ができるようになったので比較的健康的な生活を送れているのではと思いますし、後述するお出かけができるようになったのもこの瞬間のおかげです。
意味なく泣くことが減ってきたとき
はじめの頃はなぜかわかりませんが泣き、抱っこするかバウンサーにのせてあやしてると時間が知らない間に過ぎているような日々でした。それも、2人いるので、ばらばらに泣くときもあれば同時に泣くときもあり、最初は本当にきつかったです。
今でも泣くときはそれぞれのタイミングで泣きますが、最近はおそらく「腹が減った!」、「眠たい!」、「さみしい!」ときくらいで、1人でまたは2人でご機嫌よく知育玩具で遊んでいるので、遊んでいる間にやりたいことをやれるようになりました。自由時間ができはじめると「育休最高」と思えるようになってきました。
お出かけできる場所・時間が増えたとき
授乳回数に関係しますが、最初は1時間の移動もかなり気を使い、ちょっとした遠出や必要な買い物がなかなかできず、ほぼ家の中で1日を終える生活でした。もともと僕たち夫婦は旅行・ドライブ・アウトドアが好きな人間だったので、外出できないは本当に苦痛で、僕はかなりの閉塞感に見舞われていました。お出かけできるだけの時間が赤ちゃんから与えられてからは、少しずつではありますが長時間のお出かけも、途中大泣きすることはありますが、問題なくできるようになってきたので、だいぶ閉塞感から解放され、晴れやかな気分になってきました。
また休日は混み合うスポットに平日空いているときに遊びに行けるのも、「育休最高」と思える瞬間ですね。
双子育児の生活に慣れてきたとき
最後は慣れです。双子のいる生活が当たり前になってくると人間不思議なもので、気づけば慣れてきますね。特に赤ちゃんの泣きですが、はじめの頃は、泣いたらすぐさま駆け寄っていましたが、最近は泣いていても、雰囲気的にまだいけそうな泣きなら、ある程度放置できるまで心にゆとりが生まれました。
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