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30代男性が約1年間育休を取得した結果/育児休業がもたらした仕事への影響

男性育休
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はじめに

双子育児のために、会社で男性では前例のない約1年間の育児休業を取得しました。育休中の貴重な経験を通して、仕事に対する価値観が大きく変化。今回は、その変化と、復職後の働き方についてお話しします。

育休中に芽生えた意識の変化

  • 当事者意識の芽生え: 育児は妻のサポート役ではなく、子どもたちの成長を共に担う当事者だと自然と自覚するようになりました。
  • 効率化への意識の高まり: 限られた時間の中で、子どもと過ごす時間以外の自分たちの時間を最大限に活用するため、タスクを効率的にこなす習慣が身に付きました。
  • 時間に対する価値観の変化: 時間は有限であり、無駄なことに使うべきではないと痛感。仕事もプライベートも、限られた時間を大切にしたいと思うようになりました。

育休前後の仕事への意識の変化

育休前育休後
月20時間程度の残業代目当ての残業残業なし、翌日に回せる仕事は翌日に回す
会議時間超過をやむなしと容認自分主催の会議については、目的と時間を明確化、無駄な会議は減らす。会議時間の超過は開催者の準備不足・目的のあいまいさが原因と考えるようになる。また時間超過は他者の貴重な時間を奪っているということを意識するようになる
お願いは基本深く考えず受ける各々の責任と役割を意識するようになる。お願いする人がすべき仕事の丸投げに対しては、遠回しに自分で考えるように誘導する。
仕事優先家族優先。重要な業務があれば自分がいなくても回せるようにグループメンバーに事前説明をする※
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復職後の働き方

育休で得た気づきを活かし、現在は以下のような働き方を心がけています。

  • 無駄な会議は開催しない:会議は合意形成の場。必ず合意を得たい内容・目的を明確に可視化してから行うようになりました。無駄な時間を生まない、他者の時間を無駄にしないを意識しての心がけです。
  • 自分の考えのない他人任せの相談はしない:必ず自分の考えを持ったうえで、かつなるべく相談内容は可視化したうえで相談するようにしました。相談は他の人に答えをもらうのではなく、自分の考えの答え合わせだと考えるようになりました。自分の考えがある方が、効率的に課題を解決できると考えるようになりました。
  • 優先順位を明確にする: 重要な仕事から順にこなし、残業ができなくても仕事が回せるように心がけてます。

まとめ

以上で、『30代男性が約1年間育休を取得した結果/育児休業がもたらした仕事への影響』でした。育休は、私にとって自然と自分を見つめ直し、新たな価値観を見つける貴重な時間となりました。育休は、男性にとっても大きな成長・価値観の変化を生み出す機会になると思います。ぜひ一歩踏み出して、育休取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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