先日妻がピリっと腰をやってしまい、妻の育児戦闘力の大半を失いました。そのため育児・日々の家事の7割程度を僕が受け持つことになりました。言い過ぎかもしれませんが、疑似的なワンオペ状態です。色々分担してできていたことができなくなり、行動できる範囲も狭まりました。疑似ワンオペで過ごした1日で代表的な作業を本記事で紹介します。
妻の状況
授乳作業は腰の負担がかかるためすべて担当
哺乳瓶でミルクをあげるとき、1人飲みをさせるのが基本だったのですが、最近飲みながら動き回ろうとするので身体を押さえてあげる、哺乳瓶を固定してあげる必要があります。この作業は腰に負担をかけるので計4回の授乳をすべて担当しました。基本同時に飲ませているので特に飲みの悪い時間帯は夫婦2人で1対1対応できていたのですが、1対2となったのでかなり骨折りな作業でした。
哺乳瓶を洗う作業はいつもどおり
立ち仕事は問題なくできるので、普段どおり気づいたタイミングで気づいた人が洗うようにしてました。
おむつ交換は7割くらい担当
おむつ交換も腰に負担がかかる座る立ち上がる行動が発生するため、基本的には旦那の僕が担当してましたが、ミルクよりも長時間座りこむ必要がないため、妻も気づいたら対応してくれました。ただし深夜については、寝ている体勢で腰が冷えるせいか全く動ける気配がなく、僕ひとりでの対応となりました。
ぐずり対応は7割くらい担当
ぐずり対応も基本的に床に転がっている赤ちゃんを広い上げる作業が必要なため、はじめのうちは全くできなかったのですが、同じ赤ちゃんエリアで寝転がりながらの対応ならできることが分かったので、寝転がりながらできる範囲で対応してもらいました。身体をゆらゆらさせる必要なレベルのぐずりはさすがに腰に来るので、基本的に僕が対応しました。
お風呂は役割分担
お風呂は普段、お風呂場担当と脱着担当に分かれております。脱着担当は腰に負担が大きく不可ですが、浴槽内は浮力のおかげで、お風呂には妻が入れてくれました。ただしいつもなら身体を洗ってあげるまでがお風呂場担当なのですが、浴槽内からバスマットへの移動、バスマットで座りながらの作業は腰が悲鳴を上げる可能性が高いので、浴槽内限定で対応してもらい、以降の身体洗う、拭く、保湿は僕が担当しました。単純に役割が増えたのと慣れない体勢で身体を洗っていたので、腰が痛かったです。
寝かしつけ
寝かしつけは抱っこ必須のため、完全に僕が担当しました。2人とも寝ぐずりで同時泣きにならず助かりましたが、2人同時だったらと思うと恐怖でした。
普段の生活
代表的な洗濯、食事については僕が対応しました。我が家の洗濯機は乾燥付きのドラム式なので全くストレスなかったですが、これが洗濯後、干さなければいけないとなるとかなりの負担になるなと改めて思いました。食事はいつもどおり好きでやっているので、負担に思うことはありませんでした。
結論
育児をするうえでは絶対に腰はやってはいけないと思いました。言い過ぎかもしれませんが、ワンオペに近い状態となっていしまい、特に双子以上の多胎児だと動ける人への負担がかなり増します。結構つらいやってしまったら最後、ほぼ何もできなくなるので、腰に細心の注意を払って今後も過ごしていかなければと思いました。
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