はじめに
忙しい朝、2歳双子がテレビから動かない!無理やり連れて行こうと強制するとギャン泣きで登園渋りがさらに加速…。保育園になかなか行こうとしない子を能動的に動かす我が家流の気持ち切り替え方法で、朝のイライラをスムーズに解決できるかもしれません。。
大前提:「玄関お着替え」で気持ちを切り替える
いわゆるお出かけ時のルーチン化です。玄関でお着替え=お出かけするとルーチン化してしまえば、「行く!」という気持ちにスムーズに切り替わるようになりました。
ただ、玄関に来させるまでが現時点で我が家の中で問題となっておりますので、以下は「玄関に行きたい!」と思わせるための追加のスパイスだと思っていただければと思います!
※逆に言うと、玄関でお着替えルーチン化だけで事足りるのなら以降の作戦は不要です。
〇〇付きのおもちゃで釣る作戦
玄関まで来たらいいことがある!と思わせるためにご褒美アイテムを使います。
我が家で現在最も効果的なのは以下のアイテムです。
- 未開封【風】の箱付きのおもちゃ

箱?と思われるかもしれませんが、箱があることが最も重要です。
以下のシナリオで進めるとTV(おかあさんといっしょorしなぷしゅ)から、一気に玄関でお着替えまで辿り着けます。
なお、おもちゃはお風呂で遊ぶ用orマクドのハッピーセットのプラレールの車両がおすすめです!お風呂で遊ぶ用はスーパーのお菓子売り場に売ってますので是非チェックしてみてください。
- 玄関を指先or箱ありおもちゃを見せつけて、「なんかあるよ!」と注目を玄関側に集める
- 玄関にたどり着いたら、箱を自分で開けさせる(開けるのに少し時間はかかります。)
- 「開封できた!」プラス「おもちゃ見つけた!」二重の喜びの余韻に浸っている間に着替えを進めさせる
- 箱は玄関に放置、おもちゃはそのまま持たせて出発!
デメリットであるおもちゃを取り上げたら不機嫌になるを避けるために、おもちゃを見つけた頃には気持ちが切り替わってますが、保育園到着まで奪わないことが重要です。
おもちゃの回収方法
おもちゃを取り上げるのは最大の難関ですが、我が家は意外と簡単に回収できます。
保育園についたら、おもちゃを車庫に格納させます。
どういうことかと言いますと、保護者の自分がはいてきたくつを車庫ということにして、「車庫にないないして!」と子供たちに車庫に格納する遊びの提案します。

握りしめていた電車を車庫(くつ)への格納は楽しいのか、積極的に手放してくれてます。
奪わずに遊びの延長で手放させるという一工夫加えることで到着後もご機嫌を保って預け入れできます。
なお、周りからの一連の流れを見たら車庫!?って雰囲気になるのは致し方ないことだと思ってます。
まとめ
以上で、『2歳双子の保育園「行きたくない!」を攻略!朝の登園渋りから行く気にさせる方法』でした。
毎朝の2歳の登園渋り対策として、毎朝苦労されているのでしたら一度試してみる価値はあると思いますよ!


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