育休を取得するとこれまで以上に妻と共に過ごす時間が長くなります。過ごす時間が長くなるということはそれだけ妻の気分を害する可能性も高まると言っても過言ではありません。家庭崩壊させず妻と穏やかな育休ライフを送るにあたり、注意していたこと・注意していることを記したいと思います。
不用意な言葉に注意、やってしまったら即謝罪
出産後ですが、女性はホルモンバランスが崩れてしまい情緒不安定になりやすいようです。僕の妻も情情緒不安定となり急によくわからないタイミングで泣き出したりしていました。そのような状態ですので言葉選びには細心の注意を払ってあげましょう。今までOKだった言葉も、出産後にはNGとなる言葉もあります。また仮にNGワードを行ってしまった場合は、即謝罪をして慰めてあげましょう。
すべて妻任せにしない、自分でもなるべく考え・行動する
子供のことは妻のほうが考えてくれる傾向にあると思います。それに甘えないようにしましょう。様々な場面で、大きなことから小さなことまで育児について考える機会が発生します。簡単ことは自分で考え、難しい問題は妻に答えを出してもらうのではなく、一緒に考えるようにしましょう。任せきりになると、おそらくいらぬ家族紛争に発展すると思います。
赤ちゃんと触れ合う時は、衛生面に十分注意を払う
赤ちゃんは大人と比べるとまだまだ免疫が不十分であり、赤ちゃんが触れるものはなるべく衛生状態を保つ方がいいと思っております。すべてを完璧にするのは難しいですが、我が家では外出した際は、室内着に着替える、足の裏をアルコール除菌してきれいであることをアピールしましょう。衛生面に気にする女性の方は必ずいると思いますので、簡単にやれることはやっておいた方がいいと思います。
食事の準備・後片づけは妻より多くする
育児してみて思ったのは、育児への負担は男女平等ではないと思ってます。出産後の骨盤へのダメージや母乳生成による胸へのダメージなど、出産したからと言って体が万全であるわけではありません。ですので、なるべく妻の負担を軽減してあげるために、特に時間を要する食事の準備・後片付けは妻より積極的にやってあげたほうがいいと思います。
妻の睡眠時間を確保する
上記でも触れましたが母乳が出始めると胸が痛くなるようです。その胸の痛みを和らげるには定期的に授乳または搾乳をしてデトックスする必要があります。母乳は作り続けられますので、深夜であっても搾乳のために起きる必要があったりもします。そのようなこともあり、出産前のように連続しての睡眠をとるのが難しくなるので、細切れでも妻の睡眠時間を確保してあげられるようにサポートしてあげるとよいと思います。僕の場合は、特に夜の時間(だいたい9:00-3:00)はひとりで授乳・見守っており、その時間は妻には完全休養を取ってもらってます。ただ育児は体力勝負なので、無理はしすぎないようにしてください。無理しすぎて倒れられた方が困ると思います。
コメント