育児をしていると、これまで全部ミルク飲んでくれていたのに突如としての飲みムラが発動する時期がくると思います。シングルだと飲みたい分だけ飲ませるでいいと思うのですが、双子だとそれをしてしまうと後々大変になってしまいます。かといってすべてを無理やり飲ませようとするのもさすがにかわいそうですし、かなり骨折りの作業となります。そのような厄介な双子の飲みムラについて、我が家で行っている飲みムラ対策について本記事で紹介します。
そもそもなぜ双子だと飲みムラが問題となるのか
理由は単純で、授乳量があまりにも2人で違いすぎると次のミルク時間が2人の間で狂ってくるからです。我が家では双子育児をしていくうえで最も避けたいことの1つが、ミルクの時間がずれることです。ミルク時間がずれると、単純に授乳に対する負担感が増してしまい、つらい作業と化します。
これまでの授乳傾向から1回の量を時間帯によって調整
我が家の子たちは、時間帯によってよく飲む時間とあまり飲まない時間帯があることがわかりました。あまり飲まない時間は通常時の少なめでミルクを準備し、よく飲む時間帯は少し多めにミルクを準備するようにしてます。具体的には以下のとおりです。
これはあくまでも予想ですが、朝食は深夜寝てるだけなのであまりお腹が空いていないので、あまり飲む必要がないのではと思ってます。授乳量を調整し始めてから、途中で飲みが悪くなっても、飲ませなければいけない量が単純に少なくなるので、気持ち的にだいぶ楽になりました。
授乳量を調整しても飲まない時
我が家では特に朝食の量を減らしても全く飲まない時があります。ふたりともあまり飲まないときもあれば、ひとりだけあまり飲まない時がそれぞれあります。そのような時は、少し頑張ってもらうようにしてます。具体的には最低160-180mlは何とか頑張って飲んでもらうようしてます。特に数字の根拠はありません。決め打ちです。なるべく2人の授乳間隔がずれないように、崩れないように頑張ってもらってます。2人の間隔がずれるのは我が家としては本当に双子育児をしていくうえで死活問題ですので。ここがシングルの赤ちゃんとは授乳に対して考え方が違う点なのではと思ってます。
飲む体勢を変えてみたり、1回休憩を入れて少し時間を空けたりできる範囲で工夫して飲んでもらうようしてます。ぐびぐび飲むときは15分程度で240ml飲み干すときもありますが、本当に飲まない時は1時間かけてなんとか目標の量を飲んでもらってます。
このやり方が正しいかどうかはわかりませんが、今のところはきょうだいふたりの授乳間隔に30以上のずれがなく運用できてます。
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