夜の寝かしつけ、なかなか寝つかず苦労しているご家庭は多いのではないのでしょうか。我が家も苦労しています。ただ最近は苦労することに変わりませんが、だいたい21時台には安定して寝つかせることができています。21時台に寝付かせるために我が家で行っている寝かしつけ方法をお伝えします。
日中は必ず30分以上外出する
何も予定がなくても無理やり外出するようにしてます。我が家での体感ではありますが、外出した日と外出してない日で比較すると、外出した日のほうがほぼ21時台に寝ついてくれております。外出しなかった日、えぐい日がありまして兄が23時半まで全然寝る気配がなく、かなり苦労しました。
外出はどこでもいいです。我が家では平日はららぽーとを多用してますが、土日は混みあっているので土日は近場のスーパーに行くようにしてます。科学的な根拠はわかりませんが、外出することで子供たちは体力を消費しているのだと思います。外出中寝ているから意味がないのではと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、外出中寝ていても夜の寝つきにはすごく効果的だと体感しました。たぶん寝ていても、いつもとは違う刺激を受け続けいてるのかもしれません。
- ららぽーと
- 百貨店
- スーパー(抱っこひもで徒歩)
- パン屋さん(子供と私は車の中で待機なので実質ドライブ)
夜寝るための雰囲気づくりを20時には行う
夜の雰囲気づくりをして寝る習慣をつけるようにしてます。具体的には以下のことを行ってます。
- 部屋を蛍光灯レベルまで暗くする
- YouTubeにアップされている広告のない胎児音をループ再生する
人間は基本的には日中に活動する動物なので、夜になったら眠くなってきます。電気がついていると日中と夜の境目がなくなってしまい、大人でも寝付きにくいです。無理やり暗い環境を整えることで、子供たちに夜は寝るものなんだと本能的に理解させ、生活リズムを作ってあげることで寝付くようになるのではと思い、夜の雰囲気づくりを続けてきました。
胎児音は落ち着くらしいので20時から朝まで流し続けています。暗さも相まってか大人でも胎児音を聞いていると眠くなってきます。
その結果、今では夜は連続して6時間以上寝るようになりました。
ちなみに我が家では、子供たちが寝るための環境を作るために、子供たちが生活する部屋とリビングは完全に分けて生活してます。夜間はリビングからモニターで見守ってます。
20時以降の大泣きしたタイミングで本気で寝かしつける
環境を整えた状態で、大泣きしだしたら本気で寝かしつけに行きます。本気の大泣きは眠たいときか空腹のときです。
眠たいときの大泣きはすべての作業を中断して、抱っこ×おしゃぶりで寝かしつけます。だいたい30分程度かかりますが、寝かしつけ成功した後、比較的自由になるので全身全霊をかけて寝かしつけます。寝かしつけに成功すれば、日中削った体力×環境のおかげか深い眠りに入っているようで、彼らに不快感がない限りほぼ起きてきません。
空腹のときは私の中ではチャンスで、ミルクを飲むのも体力を使ってくれ、ミルクを飲んでる途中で寝てくれます。ちなみに空腹か否かの判断は直前のミルクの経過時間で判断してます。
双子対応
ここからは双子ならではの我が家での寝かしつけ時の考え方です。
眠そうな子から確実に1人ずつ寝かしつける
前述しましたが、深い眠りに入れば、隣でもう一人が泣いていてもまず起きることはありません。また一人でも寝ついてくれたら、その後は見るべきは二人から一人になり、かなり気が楽になります。寝つかせられる子から確実に寝つかせることでその後の負担を軽減するように心がけてます。
両方眠そうなら1人1担当で寝かしつける
兄弟同時に眠たくなるときがあります。その際は作業を中断してでも(搾乳中は片乳が終わり次第)、まとめて寝かしつけるようにしてます。寝かしつけにタイミングがあると考えており、タイミングを逃すとなかなか寝てくれないを経験をしたので、寝付かせのタイミングは逃さないように心がけてます。
以上で、本日の記事「21時台に寝つかせるために我が家で行っていること」でした。子供の寝かしつけで悩まれている方にとって少しでも参考になればうれしいです。
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