最近はもっぱら保育園について考える機会が多くなりました。来年度から妻共々フルタイムで復職する予定のため、保育園の入園は僕たち夫婦にとって必須条件となります。とはいえ、希望する保育園に入れるかは点数次第ですので、最悪の場合どこにも入園できない可能性もあります。仮に希望する保育園に入れなかった場合の最悪のシナリオを考えてみました。
前提
- 一次募集で決めたい
本記事の結論
- 直近2年の猶予/優先枠をを得るために、最寄りの小規模保育所へ入園させるのが良いと思う
- 約5年間頑張り切れるなら最寄りから遠い保育園への入園も選択肢に入れる方が良いと思う
- 0歳児クラスで保育園・小規模保育所へ入園を見送るは現実的にありえない
最寄り駅以外の保育園に入れたケース
考えられる問題
- 保育園への送迎のため、毎朝晩時間がシビアになる
- 雨の日の送迎は絶望すると思われる
- 緊急のお迎え時、時間がかかる
- 短時間勤務への変更が余儀なくされるかもしれない
考えられるメリット
- フルタイムで2人とも復職でき、小学校に入るまでフルタイム勤務が保証される
- 交通の便が不便だと入りやすい可能性あり
可能性を上げるという面ではありだと思います。理由は最寄駅から離れれば離れるほど他のご家庭も同じ気持ちになると思うからです。ただし小学校入学まで送迎の苦行に耐え抜けば、2人ともフルタイムで勤務できますが、時間がかなりシビアになり、運用が破綻するのではと思います。最寄りではない保育園に行くことになった場合、どれくらいの距離なら許容できるかは、申請書を出すまでに明確に決めておかないと後悔することになると現状思います。
最寄りの小規模保育園に入れたケース
考えられる問題
- 3歳までに別の保育園に転入または幼稚園への入園を決める必要あり
- 保育園に空きがあるとは限らない
考えられるメリット
- 3歳になるまではフルタイム勤務が保証される
- 最寄り駅の途中で預け入れられる
小規模保育は満3歳になるまでに卒園が必要となり、満3歳以降のライフプランをまた決めなければいけなくなります。ただし3歳児以降かなり狭き門で、基本的には2歳児クラスがそのまま上がり、空き枠があれば第2号(=保育園児)として入れるようなシステムになっているようです。第2号としては入れなければ、必然的に正社員としてどちらかひとりは就労が非常に困難となります。
ただし、3歳児クラスに絶対に入れないわけではないのと、小規模保育所卒園者は加点があり一般の方より高くなるので、3歳児クラスに入園できる可能性は高めになります。
どこにも入れないケース
考えられる問題
- 少なくともどちらかの一方が育休を延長する必要あり
- 1歳児クラスはより激戦区であり、入れる保証はどこにもない
- 給与所得が激減し、今の生活が難しくなる
考えられるメリット
- なし
僕の中では最悪の選択肢でこれにならないように立ち回るのが必須だと考えました。
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