慣れない初めての育児、それがまさかの双子、環境の変化で家庭崩壊とまではいきませんでしたが、夫婦間の空気が悪い1か月を経験しました。今も意見がぶつかり夫婦お互いに腹立つときもありますが、比較的穏やかな日々を送れていると思います。本記事では我が家はどのようしてにピリピリとした重い空気を改善できたか紹介いたします。
なお前提としまして、妻と同じ期間、男性の僕も「育休」を取得しております。男性育休を取得している前提での紹介となりますので、その点はお含みおきください。
寝る時間を作る
簡単な話であり、夜の見守りは二人で頑張るのではなく、シフト制をとることで、お互いに時間をずらして完全に寝る時間を作りました。完全に寝る人は、子供のいない寝室で寝てます。つまり完全に寝る人は物理的に子供が泣いても気づけない環境に身に置いているので、ぐっすり寝ることができます。我が家では搾母乳+ミルクの混合授乳をしており、妻の搾乳サイクルで夜の見守りシフトを決めてます。シフト制をとるようになってから短時間でも熟睡できるようになったので、特に神経質な旦那の私の方が子供を気にせず寝れることで気持ちの面でもだいぶ楽になり、心に余裕ができました。
自由時間を作る
保育園を預けるまでずっと育児だけしてると、気が狂ってきそうになりますので、お互いに自由時間を持つようにしてます。我が家での自由時間ルールは以下の通りです。
自由時間を取ることで心身ともにリフレッシュ・ストレス解消になり、感じていた「窮屈感」が軽減した気がします。
結果が同じになるのなら、やり方に対して過度に口をはさまない
お互いの自分ルールを押し付けないようにしました。結果が同じになるならやり方は危険がないのであれば、お互い口をはさみたくなっても、はさまないようにしました。勉強やろうとしているのに、親から早く勉強しろと言われて腹が立ちやる気がなくなる現象と近いのかもしれません。結果、功を奏し、小さなことでの夫婦間でのいざこざはなくなりました。
家事は平等に分担
洗濯、掃除、料理、食器洗い、ごみ捨てなど育児以外にしなればいけないことがたくさんあります。我が家ではお互いに得意不得意があり、お互いが得意なことを率先してしていたら、だいたいは家事分担できている形となってました。我が家での家事は以下のとおりだいたい分担されてます。
家事は誰かに頼り切ると、かなりの負担となりますので、お互いに助け合うことで家庭崩壊することなく育児を乗り切れるのではと考えてます。家事については子供が生まれる前からこのような感じになっていたので、改善のために取り組んだ内容ではありませんが、現状どちらかに任せきりの場合は、絶対に分担した方がいいと個人的には思います。
2人して頑張りすぎない
我が家は使えるものは使うスタンスで、育児を楽するようにしました。具体例としては、3か月くらいしか使えないのを承知で、睡眠導入・ぐずりを落ち着かせるためにバウンサーを2台導入したりして、タブレットでYouTubeを流して、子供たちの気を紛らわせたり、使えるものは使って育児を楽するようにしました。何事も自分たちの力だけで頑張りすぎ、頼れるものはどんどん頼ることでお互いに心に余裕ができたのではないかと思います。
まとめ
以上で『双子育児で家庭崩壊させないために、夫婦2人が意識してこれまでやってきたこと』でした。簡単にまとめますと、ちゃんと寝て、ちゃんと分担して、たまには遊んで、頑張りすぎないことが双子育児をうまくやっていくうえで、大事なことだと考えてます。
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