育休中は、給与や現行制度への不満、職務への飽き等から、復職後とっとと転職してしまおうと思ってました。がしかし、復職して1ヶ月経って育児と共働きを経験して、最低2年は今の会社で働くのがいいと思うようになりました。
本記事ではなぜ転職したくてたまらなかったが、そのように気持ちが変わったのかを紹介します。
とても大事有給残日数、なお使えることが前提
復職して直面するのは、自分が思っている以上に働けないという事実です。理由は子供がすぐに熱を出しますし、子供がいなければ知らなかった聞いたことないような感染症にかかったりします。
熱や感染症にかかると、保育園の基準まで治っていないと通園できないので、体調が整うまで家庭内保育=有給消化となります。
転職してしまうと、有給残日数が大体の場合は少なくなると思いますので、大量に有給をストックしてるまたは、有休付与数が多い場合は、何か会社に対してぷつぷつとした不満があっても転職すべきでないと思いました。
なお、有給があっても有給を使えないブラックな風土の会社・組織・部署ならまったく有給がある意味はないので、速攻転職していたと思います。
使える日数は少ないが、在宅勤務制度がある
在宅勤務制度はできるのですが、利用回数の少なさがネックで育休中は、双子育児と共働きの両立のためもっとたくさん在宅勤務ができる会社に転職したほうがいいだろうと思ってました。
ただ蓋を開けてみると、前述した通り、結局子供が体調を崩すと否応なしに休まなければいけないので、在宅勤務可能回数の少なさはあまり問題にならないことに気づきました。
所属部署が育児に理解がある
朝熱を測ると熱があるときはもちろん、仕事中保育園から熱があるので迎えに来ての連絡が来ると、どんな大事な仕事が入っていたとしても、お休みまたは中断しお迎えに行かなければなりません。
そのようなことが復職後多発しているのですが、特に部署のメンバーに嫌な顔されることなく、家庭を優先してくださいと言ってもらえてます。ありがたい話です。
入った会社、部署ガチャもありますが、そのような比較的育児に理解してもらえる環境にいるのは、双子育児と共働きの両立においては大変助かるので、子どもの免疫が高まるまでは、今の会社を離れるべきではないと思いました。
その代わり、迷惑をかけていることには変わりないので、急な休みをもらった場合でも育児の合間を見てメンバーのフォローや業務を必要最低限進めるようにしております。(そうしないと、次の勤務時に困るのは結局自分ですから、、、)
まとめ
以上で『育休中何度も速攻転職しようと思ったが、復職してみて転職活動は一旦やめることにしました』でした。
育休中想像していた復職後の姿と現在の姿が全く違い、全然思ったように働けない自分たち正直びっくりしています。不満は色々ある会社(2社目)ですが、簡単に休める風土の会社・組織に属していて本当に良かったと思ってます。
当面の間、休みが多くなるのは仕方ないと正直思ってますが、何とか有給残日数以内に収まればいいなと心の底から願うばかりです。また迷惑をかけてる分、僕としては珍しくできる限り組織に貢献できるように頑張ろうとも思うようになりました。
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