絶叫するほど嫌がっていた離乳食が急に大好きになりました。試行錯誤の末、気づいたらそうなっていまいたが、離乳食を好きになってもらえるようになったプロセスを本記事で紹介します。
なお我が家の子たちは離乳食が大好きになりすぎて、生後8か月なのにすでに朝昼晩の3回、食べるようになりました。(正確には晩はミルクだけだと、絶叫するほど嫌がるようになりました。)
ヤケクソオールインワンレシピを必ず毎日1食、食べさせるようにした。
詳細は以下の記事をご覧ください。他の離乳食は嫌がるのですが、これだけは嫌がらずに完食するようになりました。
市販品を積極的に活用するようにした
ヤケクソオールインワンレシピ以外の食事は、手作りをいったんやめて、市販品を積極的に食べさせるようにしました。
我が家が今食べさせているのは、オールインワンのパウチ、ベビーランチセット、○○の元セットです。※特定アレルゲン食材は事前に食べさせて確認している前提です。
ちょっとだけ試食させてもらったのですが、手作りと違い、やさしい塩味や甘みがあり、大人が食べてもおいしく感じることができました。手作りだとどうしても塩、しょうゆ、砂糖などを離乳食に入れるのはどれだけいれていいかわからないので難しいのですからね。やはりこれまで大量生産されているメーカー様の企業努力・レシピにはかなわないですね。
市販品を取り入れ始めてから、ヤケクソオールインワンレシピ以外の離乳食を数口入れたら拒絶していたおこちゃまが嫌がることなく口を開けてくれる回数が増えていきました。
市販品なら食べてくれるとわかってからは、当面の間は朝食はヤケクソオールインワンレシピ、昼食は市販品で離乳食を回すようになりました。
味の好みを理解できてきた
市販品を使い始めてからどうやら味の好みがあることがわかりました。我が家の場合は、嫌いな味だとわかりやすくまずそうな顔をして離乳食が進まないです。(笑)
我が家の例ではありますが、2人ともあっさりした和風系、甘い系を好み、洋食(パスタとか)やこってり系は嫌いな傾向のようです。味の好みは赤ちゃんによって異なると思いますので、食べている姿を注意深く観察すれば好みが見えてくるのではと思います。
なお少々もったいないかもしれませんが、食べるのを本気で嫌がりだしたら余っていても無理して食べささず、他の好みの味付けの離乳食に差し替えてあげるのがイヤイヤから大好きに変えるために重要なことだと思います。
途中でミルクをはさむ
我が家では好みの味付けの離乳食のはずなのに、食べてる途中で急に嫌がる場面があります。そのような時はミルクを途中ではさむことで、口を開けてくれることがわかりました。
これはあくまでも推測ですが、以下のためミルクが飲みたいのではないかと思ってます。
- 喉が渇いている:喉を潤したい
- 腹が減りすぎている:早く空腹度を和らげたい
まとめ
以上で、『【生後8か月】離乳食イヤイヤ期から離乳食大好き期へ』でした。今では我が家は、ヤケクソオールインワン→市販品で試す→味の好みを知るといった感じのプロセスを踏んだところ、手作り2食、市販1食で1日の離乳食を負担少なく回せるようになりました。
離乳食を嫌がるおこちゃまがいるようでしたら、理由が必ずあるはずなのでいつもと違うことを試してみる、観察してみるのはいかがでしょうか。
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