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男性育休取得の決め手はたったこれだけの理由でした

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僕が男性育休を取得しようと思った理由を本記事で紹介します。会社の今後の立場、周りからの反応など色々考えましたが、「双子」という理由以外では、割とシンプルでありがちな理由で取ろうと決意しました。決め手の「根幹」は1つしかありませんが、そのとき浮かんだ育休取ってこんなことしたいなという「邪念」と邪念に対する「ギャップ」も合わせて紹介します。

決め手の根幹

夫婦関係を良好に保ちたかったから

自分で言うのもなんですが、会社から割と評価が高く順調に出世できてました。育休を取得するとなるといったんキャリアが止まってしまうので、今後の立場や出世に影響する可能性があると考えました。正直「自分のキャリア」と「育児」どちらを優先するか考えましたが、自分が今一番大事なのは何なのか考えた結果、ありがちな理由ではありますが、「自分の家庭を壊さないこと」が一番大事だと考えました。キャリアをやり直すのは難しいですが、家庭崩壊を修復する方が不可能に近いと思いますからね。これが育休取得決め手の「根幹」でした。

僕の場合は一番は家庭でしたが、結局何が一番大事かを考えてそれが自分の仕事・キャリアより大事なことかを考えて決めればいいのではと思います。

邪念とそのギャップ

早く仕事から解放されたい

どのような理由であり、仕事から一時的に解放されると思うとたまらなくうれしく思えました。それももっともな理由で。育休取得が決まってから、一番大事なのはあくまでも家庭でしたが、一時的に自由になれる、のんびりとした時間を過ごせるという気持ちが勝り、育休開始日が近づいてくると「おっしゃー!!」という晴れやかな気持ちも事実でした。

実際育休開始となり、里帰り先から連れて帰ってきて、本格的に僕も育児に専念しだした3日後くらいに確信しました。仕事している方が正直楽だったと。里帰り先に毎週末手伝いに行っていたころから薄々は気づいてはいましたが、やっぱり双子育児は思っている以上に大変で、全然のんびりできないことがわかりました。

※なお月齢5か月くらいとなった今は、職場に戻りたくなくなりました。詳細はこちらの記事をご確認ください。

混雑を避けた旅行が楽しみ

我々は旅行好きで、普段なら混み合う土日祝にしか旅行がいけなかったところ、学生の頃のように、行きたい時に、気軽く、土日祝と比べるとリーズナブルに旅行に行けると思ってました。

実際のところ、比較的に行きたいときに行けるのと比較的なリーズナブルに行けてるので、そこは邪念通りでしたが、慣れない頃は「気軽く」はなく、念入りな準備をして「神経を使って」お出かけしてました。慣れてきた今でこそ、近場だと気軽く出かけられるようになりましたが、旅行は「念入り」な準備が今でも必須であり、赤ちゃん関連の準備に気を使うようになりました。混雑を避けた旅行はできますが、旅行は今のところ気軽なものではなく、一大イベントとなりました。

空いた時間は自己研鑽に費やせる

育児の合間を縫って、空いた時間に自己研鑽して自分の価値を高めようと育休開始前は意識高くいてました。ひとまず自己研鑽でたどり着いたのがこのブログ運営を続けてみるでした。

実際のところ空いた時間は全くなく(あっても寝たい)、自己研鑽をするには睡眠時間を削ってやるしかなく、思い描いていた自己研鑽の姿とはかけ離れた状況となりました。「考えが甘かった、、」と思い知りながらも、夜な夜なうとうとしながら頑張ってました。

最近は日中のご機嫌な時間帯に書くことができるようになってきましたので、自己研鑽の障害は今のところ、自分のやる気次第になりました。現在はのきつかった時の方がなぜが頑張れてたという謎の状態です。

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