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わんこと双子が一緒に過ごすために重い腰をあげてドッグトレーニングを始めました

わんことの生活
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我が家のわんこは繊細な性格をしており、触り方を間違える、タイミングが悪いときに不用意に触ろうとすると噛んできます。双子が誕生するまでは、コマンドを行っている間は敏感なところでも触れるようにはしており、本質的な「触られるのが嫌」問題は、わんこと生活するうえであまり困っていなかったので後回しとしていました。

わかってはいましたが、いよいよお互いに興味を持ち出し、ベビーサークルの隙からわんこは鼻を、双子たちは手を出しはじめました。近づきすぎるとわんこを静止させるで対処していたのですが、一生目が離せなくなるのでその運用に限界を感じ始めました。

今はベビーサークルを二重にすることで問題は発生していませんが、さすがに今の状況では、わんこと双子がお互いにいつか不慮の事故が起こると思ったので、本質的な問題を解消する(触られるのは気にならない・楽しいことであると学習してもらう)ためにドッグトレーナーに依頼して、ドックトレーニングを自宅で始めることにしました。

その双子と繊細なわんこが仲良く共生できるようになっていくためのドッグトレーニングの内容およびトレーニング結果を複数回に分けて紹介していきます。

双子とわんこの共生ための現状のお部屋レイアウトと当面の目標

双子赤ちゃんとわんこ間での不慮の事故を防ぐ目的と、最近楽しいのかサークル外にわざとおもちゃを落とすようになったので、冒頭で触れたようにベビーサークルを二重にしました。

当面の目標は、二重サークルをやめて1枚のサークルでも、双子とわんこが安全に共生できるようになることです。おもちゃが外に出てわんこになめ回されるのはあきらめて、その都度その都度清潔にするようにしようと思ってます。

物理的に手を近づける練習

手を物理的に近づけて、おやつをあげる

手を近づけたら嫌なことがあるのではなく、うれしいことがあると学習させるトレーニングのようです。手を近づける際は、わんちゃんから発せられるサイン(怒りそうな前兆)を見逃さないようにするのがポイントのようです。

最終的な目標は手を近づけても手に反応せず、おやつをもらうまで待てるです。現状は僕が手を近づけても怒ることはないですが、すぐに手に反応するので地道にわんこが反応する範囲を狭くできたらと思ってます。

ちなみに最初から過敏な顔や前足はNGで、肩付近や背中あたりから始めるのがいいようです。

おやつ一点集中練習

お皿に入れたおやつを目の前に置かれた状態で、一瞬でもお皿を見ながら待てたらおやつを手であげる練習です。待てるようになってきたら、身体を動かしたりしてもお皿から目を逸らさなければあげると難易度を上げていきます。

この練習のポイントは、コマンド(待て)で待たせるのではなく、自発的に我慢させて、手からおやつをあげるです。

これをすることでどういった学習効果があるのかは忘れてしまいましたが、おそらく何かに集中しているとき、周りで何かが起こっても気にしなくなる、手からいいものがもらえるだったと思います。

おやつの入った皿を一瞬でも見たら
合図とともにおやつをあげる

まとめ

以上で、『わんこと双子が一緒に過ごすために重い腰をあげてドッグトレーニングを始めました』でした。とりあえず2週間、毎日5~10分程度無理のない範囲でこの練習を続けて、わんこがどういった学習をしてどういった効果がでてくるか見守っていこうと思います。

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