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赤ちゃんと旅行に行くなら離乳食初期頃(生後6か月頃)が一番おすすめ

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赤ちゃんと旅行に行くなら離乳食初期頃である生後6か月が一番おすすめです。その理由を本記事で紹介します。なお、本記事は成長の過渡期であった生後6か月と9か月時点の双子赤ちゃんとの宮古島旅行した経験から執筆してます。

本記事のポイント
  • 赤ちゃんの体力がまだ漲り切っていない
  • まだまだ動ける術が少ない
  • 赤ちゃんのお食事が一番安定している

生後6ヶ月頃の赤ちゃんの特徴

平均的な成長度合いの赤ちゃんですとだいたい以下のような感じなのではないかと思います。

  • ずりばいができる
  • 離乳食初期で朝だけ離乳食を食べる
  • 授乳は1日4回

このタイミングの赤ちゃん連れ旅行が一番気軽く楽しめます。

体力がまだ少ない

月齢が上がるにつれて、体力が漲ってきます。

体力が有り余ると旅行先の観光地、お食事処、公共交通機関、自家用車内、宿泊先等々時間場所に関係なく、「動きたい!自由にしたい!」と体と泣き声で主張してくるようになります。

宿泊施設外でで赤ちゃんが怒り出したら最後、例えばレストランで食事を楽しもうとしていたとしても、楽しむよりもいかにこの状況を乗り切るかに思考が切り替わります。そして結構疲れます。

そういった点から、体力が漲り切る前の生後6か月くらいが旅行するにはちょうどいいと思います。

動ける範囲が限定的

赤ちゃんが普段と違うホテル室内で動かれると、角に頭ぶつけないか、段差から落ちないか、障子を破らないか、床・畳に頭をぶつけないか等々気になることだらけです。

生後6か月くらいの平均的な赤ちゃんの動き回る術はずりばいくらいです。それ以上の月齢になってくると座ろうとしたり、つかまり立ちしたり、伝い歩きしたり、歩こうとしたりでより一層気を配り続けなければならず、ホテル室内では彼らが寝るまで全然くつろげないです。ホテル滞在中はレンタルしたベビーベットで過ごさせればどんなに動けても安全ではありますが、「出せ出せ」という要求泣きに寝るまで耐えなければいけないので、現実的ではないと思います。

そういった点から、動く術がまだ少ない生後6か月くらいこそホテル室内で比較的くつろげるチャンスだと思います。

赤ちゃんの食事タスクが重くない

生後6か月頃は平均的な赤ちゃんだと離乳食初期のため、まだまだミルクメインで離乳食は朝一回で終われます。そしてこの時期が一番赤ちゃんの食事管理が安定していると思います。概ね決まった時間(我が家ではだいたい6時間毎)に離乳食・ミルクを与えれば食事タスクは容易に乗り越えらる夢のような時期で、赤ちゃん連れの旅行に最適な状態でした。

ランチやディナータイムとミルク時間が被っても、哺乳瓶を赤ちゃんに持たせて飲むのをサポートしてあげるればいいので、極論飲んでるのを見ながら自分らも食事をとることができます。またミルクを飲み終われば、機嫌が悪くならない限り、後は時間が許す限り自由に食事を楽しめます。

離乳食中期後期は朝昼晩3回食べさせる必要がありますが、環境が変わると食いつきが悪くなったり、最悪の場合は離乳食を拒否することもあります。離乳食を十分に食べないと旅行中のどこかでその反動が来て、赤ちゃんのお食事スケジュールが狂ってきますので、思いもよらない時間にたたき起こされたり、意味の分からない時間に空腹で怒ってきたりしてます。赤ちゃんのお食事スケジュールが狂うと旅行のスケジュールも狂ってきますから最悪です。

そのようなことから、おおむねミルクだけで事足り、かつ食事時間が安定している生後6か月の時期が旅行のスケジュールを一番立てやすい時期だと思ってます。

まとめ

以上で、『赤ちゃんと旅行に行くなら離乳食初期頃(生後6か月頃)が一番おすすめ』でした。赤ちゃんと旅行に行くなら、赤ちゃんの体力・動ける範囲・食事の観点からも本当に一番楽しめる(もしかしたら子供連れで大人主体で自由に動ける最後の)時期だと思います。

旅行をするうえでの下準備が気になるようでしたら、以下の記事も参考にしてもらえたらと思います。

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