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(双子)赤ちゃんが風邪をひいたときの看病に伴う苦労・ストレス・理不尽な苛立ち等について

我が家の日常
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双子の赤ちゃんが風邪をひいたとき、大人たちは何をして過ごしているかを本記事で紹介します。

結論、看病以外の気力がすべて奪われていき、途中からプッツンとブチ切れながら看病してます。個人差はあると思いますが、看病をパートナーにすべて任せにしている人にこそ知ってほしい(双子の)赤ちゃんが風邪ひいたとき、看病している者の創意工夫・努力・ストレス・苛立ち・感情等思い浮かぶこと諸々本記事でお届けします。看病しているパートナーを是非とも労わってあげてください。

1日の主要タイムスケジュール

ざっくりとですが、我が家の風邪の時のタイムスケジュールです。平時とは違い、「鼻水吸引」、「お薬」がタスクの中に増える感じです。これだけ見たらあまり平時と変わらないように思いますが、実情はそんなことはありません。気苦労とストレスといら立ちと寝不足がたまります。

7:00~8:00赤ちゃん達起床
8:00~9:00離乳食1回目とミルクとお薬
9:00~12:00鼻水吸引と遊びとぐずりとお昼寝
12:00~13:00離乳食2回目とミルク
13:00~15:00鼻水吸引と遊びとぐずりとお昼寝
15:00~15:30おやつ
15:30~18:00遊びとぐずり
18:00~18:30離乳食3回目とミルク
18:30~20:00遊びとぐずり
20:00~20:30お風呂
20:30~23:00鼻水吸引とミルクと寝かしつけ
01:00~05:00夜間ミルクと寝かしつけ

絶叫の鼻水吸引

鼻水がずびずびなので、生理食塩水で鼻口付近の粘度の鼻水を緩くし、すぽっと鼻水を吸引してあげます。簡単なように見えますが、得体のしれない何かが鼻の中に入ってくると学習しているのか絶叫しながら嫌がります。

大人2人がかりで全力で嫌がる赤ちゃんを逃がさないように、体と顔をロックして吸引します。それが3回×2人の計6回。1人分吸い取るたびに吸引部を清潔に洗っているので、1ターンあたり10分弱かかります。1人で吸引するのはどうすればいいか見当もつきませんので、1人でやられている人は本当にすごいと思いますし、やり方を教えていいただきたいです。

試行錯誤のお薬タイム

お薬は粉タイプとシロップタイプがあるのですが、どちらも味が美味しくないのかそのままでは飲んでくれません。無理やり飲ませようとすると、口を固く閉ざし、それでも無理して突っ込むと吐き出してきます。初めてのお薬は本当にどう飲ませればいいか困りますし、色々神経を使います。

お薬を飲ませたほうが赤ちゃんも少しは楽になると思うので、全部飲んでもらえるように親の試行錯誤が求められます。我が家の場合は、薬を「飲ませる」のではなく「食べさせる」という発想が出た結果、お薬タイムの試行錯誤は終焉を迎えました。

食べ残しだらけの離乳食

弟限定ではありますが、喉が痛いのかいつものように離乳食を完食しません。食べさせている途中で急に食べるのを嫌がるようになり、固く口を閉ざし、ベビーチェアから出せ出せと怒ってきます。離乳食は半分以上残すときもあります。

こうなったら何をしても食べなくなるので、赤ちゃんのコンディションを見極め、何も食べなくなる前に薬をはさんでおく必要があります。なおあまりにも残しすぎると、その反動が寝る前の最後のミルク量に影響してきて、そんなに飲んで大丈夫かと思うくらいの量を求めてきますので、もうちょっと頑張って離乳食を食べてくれと思ってしまいます。

ほぼほぼ起きている時間は不機嫌

弟限定ではありますが、平時は離乳食終了後、1時間くらいはご機嫌なのですが、風邪の時は離乳食後から不機嫌で相手しないと永遠にぐずり続けています。これが風邪の時、正直一番しんどいです。食べ足りなくてぐずっているのか、風邪が不快でぐずっているのか、はたまた別の理由なのか、、、本当に理由が全くわからないのです。

答えはとにかく抱っこしてみなればわからず、30分くらい抱っこし続ければ、いつかは寝落ちすることもあれば、抱っこしてても落ち着かない場合は、ミルクを飲めばすっと落ち着き寝落ちすることもあれば、寝落ちすることなくただただ甘えているだけのこともあります。

食事を作る時間が取れないくらい、赤ちゃんのぐずり対応に1日の時間と気力と平常心が溶けていきます。夕方以降は本当にうるさくて耳が痛いので、イライラブチキレながらよく抱っこしてました。

ようやく寝落ちしたところ邪魔しに行く片割れ

双子あるあるかと思いますが、片方がようやく寝落ちしたと思ったら、そんなときに限ってまだ起きている方が寝ている方の邪魔しに行きます。寝落ちした赤ちゃんを無理やり起こしてしまうと今までの努力がすべて水の泡と化す(特に弟が寝ている場合)ので、結局邪魔させないように起きてる子の相手をせざるをえなくなります。(そういうときに限って、妻は所用で出かけていることが多いので、ワンオペ状態で相手せざるを得ない状況です。)

長く寝てくれれば寝てくれるほど、親としては大変助かるので、結局起きてくるまでまたはもう一人が寝落ちするまで相手し続けることになり、時間と気力が溶けていきます。

鼻づまり突然の起床

日中、深夜関わらず、鼻づまりでびっくりするのか突然大声で泣きながら起きてきます。鼻水吸引機で吸ったとしても鼻水は常時生成されているので、仕方ないのですが。。。

日中ならまだぐっと耐えれるのですが、深夜に起きてくると無理やりたたき起こされるようなものなので、肉体的にきついのもありますが、怒りの沸点が低くなっているので理不尽にキレながら一時対応します。先に起きてキレている姿を見て、妻は逆に冷静になれるようで、後から起きてきてくれる妻に後のことはバトンタッチするようにしてます。私はワンオペはつくづく向いていない性格だなと最近思います。キレてるとき冷静に代わってくれる妻に感謝です。

まとめ

以上で、『(双子)赤ちゃんが風邪をひいたときの看病に伴う苦労・ストレス・理不尽な苛立ち等について』でした。いろいろとたらたらと書きましたが、結局のところ赤ちゃんの看病は人によってはめちゃくちゃストレスがかかるし、他のことに手が付かなくなるということだけわかっていただけたら幸いです。何もしていないわけではいです、本当に何もできないのです。

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看病中の地獄の中のわずかな救いについて書いてます。

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