双子の育児は何かと大変ですよね。あらゆるものを2倍買う必要があり、チャイルドシートも例外ではありません。「THE S エッグショックZD」はシートに乗せたまま子供を家に連れて帰れる、長く使える、安心感を与えてくれますが、2台設置するとなると無理なく設置できるのか、車の運転時に支障がでないか気になるところかと思います。実際に使用状況を紹介させていただきます。少しでも商品購入時の参考になればうれしいです。
・2台設置した場合、それぞれ干渉しない？
・運転席から見たとき邪魔にならない？
 | 価格:79,200円 |
所有車情報
チャイルドシートを設置した所有車の情報です。こちらを前提に以降記載していきます。室内長はドライビングポジションおよび助手席に影響してきます。残念ながら、私の車と同一の室内長だと後ろ向き利用時は助手席でリクライニングできなくなる可能性があります。
| 車種 | スバル インプレッサスポーツ |
| 年式 | 2016年10月（A型） |
| 室内長（荷室長除く）×室内幅×室内高 | 1265x1520x1200mm |
そもそも2台設置は可能か？
結論から言いますと、設置自体はISOFIXを満たす車種ならどの車種でも可能だと思います。4人乗りの自動車なら基本的に後部座席に固定金具がそれぞれあると思いますので、後ろ向き、前向き状態でしたら問題ないと思います。ただし室内幅によっては使い勝手に影響してきます。具体的には室内幅によっては子供たちを2人同時に乗降させられるかどうかに影響してきます。乗降時は座面をドア側に回転させて子供たちをシートに乗せるのですが、ドア側に回転させた状態だとチャイルドシートの頭の部分同士が室内幅によっては干渉しあい、一人ずつしか乗せることができません。所有されているお車の室内幅が少なくとも1520mm以上なら問題ないかと思いますが、それ以下の室内幅の場合は実測してみることをお勧めします。（SGPを採用して以降のスバルの乗用車は、最もコンパクトなインプレッサで干渉しなかったのでおそらく問題はないと思います。）
後方の視認性はどうか？
御覧の通り左リアウィンドは若干被ってきます。意外とリアガラスは遮られません。当たり前かもしれませんが、後部座席の座面からの天井までの室内高が高ければ高いほど、リアウインドも大きくなりますので干渉度合いが低くなるように思います。バックミラーから見てもリアガラスはまったく干渉ありません。
結論
リアウインドの視認性の低下と助手席が少々狭くなる以外は、「THE S エッグショックZD」を2台設置しても問題ない印象です。最近の車はセンサー等で危険を知らせてくれるので大きな問題にはならないと考えております。
| 価格:79,200円 |
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