離乳食のイヤイヤ期、我が家にも来てしまいました。それも今までもぐもぐ食べていたのに急に絶叫しながら嫌がってます。絶叫していない時も固く口を閉ざしてます。
あくまでも我が家の例ではありますが、頑張るのをやめて離乳食が嫌な理由の理解と自分たちの中にあった「赤ちゃんに求める要求」を取っ払ったことで、イヤイヤ期脱出がうまくいきそうな気配がしてますので、本記事で紹介します。
離乳食が嫌な原因をまず理解するところから始める
絶叫するくらい嫌がっている離乳食ですが、そもそも何を嫌っているのか理解することにしました。赤ちゃんではありますが、パピーの頃からマルチーズを育ている経験から赤ちゃんにも必ず嫌には何か理由があると思われるため、それが何なのかわかれば、改善できるのではと思いましたので。
思いつく限りまず考えられそうな理由をあげてみました。後は無理はせずに1つずつどれが正しいのか検証していくフェーズです。
検証するうえで大事なのは、三歩進んで二歩下がる精神で
我が家のワンちゃんのしつけの時もだったのですが、今までできていたことが急にできなくなることが多々ありました。そのような時は今のレベルで無理させて頑張るのではなく、一度レベルを落としてみることがいいと思います。心に刻まれるレベルでの嫌が染みつくと、後々本当に大変なことになりますからね。。。ワンちゃんのしつけで失敗したので大変さは想像がつきます。
我が家では、「兄と同じ量を食べさせなければいけない!」と無理してあげようとしていたのですが、それをやめて、全部スプーンひとさじずつ食べてもらうところからやり直すことにしました。
また食べさせ方もベビーチェアで食べさせるのは一回やめて、僕の膝の上で座ってもらい食べてもらうことにしました。
参考までに我が家の進捗状況について
ご家庭によって原因は違うと思いますが、参考までに執筆時点の我が家の状況について書きます。どうやら複合的な要因で絶叫するほど嫌がっていることが見えてきました。
観察していたら彼の中ではまだまだ離乳食よりミルクが飲みたい欲が強いこと、ベビーチェアでミルクをあげてみても嫌がること、スタイをしきりに気にしていることがわかりました。
特にベビーチェアに乗せられるのが一番嫌だったようで、ベビーチェアでスプーンひとさじ食べるのも固く口を閉ざして嫌がっていたのですが、膝の上に座らせてあげてみると今までのイヤイヤが嘘のように口をあけてもぐもぐ食べてくれました。ちょうど執筆時点の弟は後追い期に入っていたのも要因なのかもと今推測してます。
最初はスプーンひとさじ、次はスプーンふたさじと、ちょっとずつ与える量を増やしていて、離乳食は嫌なものではない、楽しくて美味しいものと刷り込みなおしている最中です。いつになったらベビーチェアに戻れるかはわかりませんが、引き続ぎちょっとずつやり直していこうと思います。
まとめ
以上が、『【イヤイヤ・途中経過】絶叫の離乳食、我が家が行っている対策について』でした。
繰り返しになりますが、無理せず、原因を1つずつ検証していくことで離乳食イヤイヤ期を乗り切れるかもしれません。また急に食べるのが嫌になったのなら、赤ちゃんに求めるレベルを一度下げることがいいと思います。
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